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向田邦子「胡桃の部屋」

飼ったことがある人なら解ると思いますが・・・
いいかげんで、わがままな猫が
いつも勝手気ままに走り回ってるような猫が
こっちがマジに「心」で話しかけると
結構マジにイロイロと聞いてくれて
話に乗ってくれることがあります。
ただ本当に真剣じゃないと、それが分かるみたいで
そう、何回もあることじゃありません。
僕の経験だと、10数年ともに暮らす猫で
一生のうちで、だいたい2、3回です・・・。
ところで・・・
向田邦子の「胡桃の部屋」ってドラマが面白くって
実は、以前にもドラマ化された時にみてて
確か小林桂樹やいしだあゆみが出てて
大好きな西田尚美の役は、吉村実子・・・だったかな?
最後の崩壊の構図ネタも知ってるんだけど
今回初めて原作を読んで
その、平凡とグータラさの中の自由が実に心地よくて
そこに、向田邦子特有のイロっぽさ(エロっぽさ?)も加わり
とっても体になじみました。
ドラマも1980年代の東京を舞台に
これから、ドロドロの展開になってゆきます・・・
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この短編集に入ってますが
この本、全部いいです♪
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Name - noboru
Title - そうですね。
食べてましたから・・・。