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かわえうた

スピリットというか、生きた証というか。それは“大切な人がいるからこそ”生まれる気持ちなんですよね minako kawae

「星の王子さま」初の公式コミック 

oujisama

「星の王子さま」(バンド・デシネ版)
作:ジョアン・スファール
訳:池澤夏樹
原作:アントワーヌ・ド・サン=テクジュペリ



今回登場する王子さまは、上の写真のような顔をしています
もちろん、いつもこんな顔じゃないですが・・・
表情も行動も仕草も、自由奔放、感情豊かなヤツです。

世界初のコミック化
というのは、原作者遺族が唯一認めた作品ということらしい、
そして、コミックといっても、
この種の作品は、フランスではBD(バンド・デシネ)と呼ばれ
いわゆる漫画・アニメとは違って
絵が凝っていて芸術性があり、コマ割りはほぼ一定で大人向け
・・・ということらしい。

さらに、その作者が映画監督もやっている方で
映像や運びも、映画的な部分が多く
エピソードのつなぎや色使いは素晴らしいし
もともと、この作品がもっている
映像的な記憶による感情表現と、そのくり返しによる感動を
見事に表現しています。

特にラスト数ページは素晴らしく・・・
王子さまとの出会いと別れの「場所」を
儚く切なく描ききっています。
本を読みきった時の、最後のあの余韻ではなく
コミックを読んだ後の映像的な余韻になっているところが凄いです。


hp
「星の王子さま」(バンド・デシネ版)HP


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