春待月夜に･･･

昨夜ベットに入り、枕に疲れた頭をのせて
ちょっと右を振り向くと
僕の部屋の窓外は、こんな感じでした。



私は良くやけを起こして、もう全部やめちゃえみたいなことを
言ったりして、そういう時の気持ちって冬眠に似てるなと思うんです。
私だけじゃなくて、深い穴を掘って
そこからやりきれない思いを、どこにぶつけたら良いのか解らない
そんな人たちがきっといるんじゃないかな？
でも私にはこういう素敵なみなさんがいて、
私はこれからも、もっともっと前向きに唄って生きたいと思います。

今日のために、深い深い穴の中からのメッセージのつもりで書きました、
穴の中の人たちもいつか出てきて、
楽しいものを見つけられる世の中になるように、
心をこめて唄いたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2007年12月7日　川江美奈子




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春待月夜