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YUMING 次回作は「POPLESS」?
23日の日刊スポーツ
一面のデッカイ、ユーミンのインタビューを読んで
そして、今日の
松任谷さんと信藤さんの
CDジャケット・デザイン会議
へ行って来ました♪
■中央にスクリーン
その周辺には、ユーミンの新旧ジャケット
中央にテーブルがあり、その両サイドにお二人が座り
ミーティングを行うという、なかなか面白い企画
アルバムと言っても、まだ影も形もなく
今日、プロデューサー松任谷さんから提示されたのは
新曲シングルの2曲(会場でも流されて、みんなで聴きました)
ユーミンのメッセージ・ビデオ(本人は、今日は福岡らしい・・・)
そして、(思い浮かんだ)タイトルは「POPLESS」
そんな中で、信藤さんと
会場から選ばれた(実はサクラ)の、2名の美術専攻の
女子学生さんがジャケットのラフ案を考えてゆくという展開。
■そのラフ案を書いている間は、松任谷さんへの質問大会・・・のはすが
なんと、ちょっとシラけた陳述大会(松任谷さん談)に成り果てて
さすがの松任谷さんも、最初は「目からウロコだ!」とか言って
楽しんで聞いてたものの、後半はもうゲンナリ・・・
それでもメゲナイ勘違いファンもいるので、会場も失笑気味・・・。
ユーミンの今後の音楽提供の形態に関して
最初は、レコードからCDに移り、今や配信にと
ドンドン場を展開してる、その困惑や期待が混ざった、興味深い話で
松任谷さんのプロデューサー的な立場からの考えと
ユーミンのミュージシャン的な関わり方の違いが、とっても面白かったけど
そこに、ファンの
「ジャケットは失くさないで欲しい」「ユーミンの写真を載せて欲しい」
「配信はしても、CDは残して」「PVをもっと発表し、ポスターなど、オマケで付けてほしい」
などなど、まさに「質問」というより、陳述大会。
■僕が一番、興味をもった話は
「いまだにユーミンのデモは、ラジカセ録音」で・・・
でも、「その(作家の初期衝動がつまった?)デモを絶対に越えられない」
という、ぎゃんちゃんの作品に対して、武部さんが言ってたのと同じことを
松任谷さんも話していたこと。
誰でもよく言うことではあるけど、この二人となれば、ちょっとレベル違い。
「でも、それをアレンジし、バンド演奏をつけて
時には歌詞を変えたりして、いい音に仕上げていくのはなぜ?」
と、喉まで質問が出てたけど・・・
「それは自分で考え、探したい」という欲望の方が大きいのと
「愚問だな・・・」という思いもあり
もう一度、武部さんの「3時間SHOW」を、思い出してみよう!と、抑えてました。
■何はともあれ
この、YUMINGと松任谷さん
そしてファンの、あるいはファンそれぞれの
実にしっくり来ない、食い違いと「わがまま」こそが
YUMINGの音楽の原動力だなと確信できた、楽しい一夜でした。
そして、その結晶として
みんなが納得する部分にYUMINGの楽曲があるところが
さすが。
今回の新聞記事も
様々なインタビューやイベントも、
そしてテレビ出演と、今回のイベント。
すべて、その先に今回のニュー・シングルがあります。
前回、前々回のアルバム、そしてこのシングル
YUMING、絶好調です!
特に今回のシングル
ぎゃんちゃんの「真実」「孤高の君へ」「孤独の向こう」あたり
そして、「君の唄」に魅かれたことがある方なら
その「YUMING版(恐ろし!)」として、
チクッと痛みに触れ、その先の「光」を感じ取ることが出来ます。
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Name - noboru
Title - 2 ■Re:呉田さん
「マーガレット」!
いい曲でしたね~♪
絶対、買っちゃいます。
呉田復活も楽しみデス♪