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かわえうた

言葉にできないものを歌にするのが自分の一生の目標 minako kawae

2024/02:武部聡志のSESSIONS 

■武部聡志のSESSIONS(2024年2月17日~ON AIR)

240217ss

20年以上の音楽仲間とトークセッション
今回のゲストは、シンガーソングライターの川江美奈子さん

今回のゲストは、シンガーソングライターの川江美奈子さんです。
今年デビュー20周年の川江さん。
曲作りの変化、中島美嘉さんに提供した「桜色舞うころ」のエピソード、
デモテープに関する意外な?悩みなど様々なお話を伺います。




ぎゃんちゃんの登場から・・・ちょこちょこっとですが♪j
「川江さんとは・・・(♪)」
今年デビュー20周年なので、その前からのお付き合いなので20年以上
池上本門寺の一青窈ライブに来てくれたのが初めて・・・?

早稲田アカペラ・グループでは
ブームになる、そのちょっとまえのきっかけを作り
その後バークリー、ボストンの暮らし
卒業デモテープ作りが日本的なものになった話
「もじもじしてる奴は相手にされない」なかでのアメリカ生活

まず1曲
■デビュー曲「願い唄」ONAIR


昨年の配信
3月から12月毎月、1月は出来ませんでした
幸せな1年でした
プリプロに命が吹き込まれた時の感動がたまらない
2024年はまだ計画中
まだ出したい曲はあって、それをどうしていこうかな・・・と。

武部さん(以下〇)
昔は曲調が似ているので
マンネリ王国の女王とか言われてたけど今はどう?
「かわえ節」というのがあるのは素晴らしいこと

まだ、住んでますよ。

次の曲は・・・

「wonderfuilife」という曲で
2011年に長女を出産したときに
出産したてにしか書けない曲があると思って
ただ、自分の想いを書いても面白くないから
パパ目線で曲にしてみたいなと思って
本当に出産して2週間後ぐらいに書いた曲

■「wonderfuilife」



後半は作曲家として、曲を提供する立場からのお話し・・・

〇提供曲と自分の曲って書き方変わります?

最近はあんまり変わらないんだなって思う
結局、作り方とかは変わらないんですけど
ただ、その人の声からイメージする色だったりを
私の中に降臨させたい!みたいなところがあります
例えば人に愛を伝える時も、
この方だったら「愛してる」って直球で言いたいとか
そういう冒険が出来ることがすごく楽しくて

〇出会ったときにデモテープを聞かせてもらって
SSWとしてプロデュースしたいなと思ったと同時に
すごい作家性が高いなと思ったんです
ちょっと職人的な匂いを感じたんです

あ、なんかでも腑に落ちました
私もなんか自分で書いてて
この曲は私じゃない人が歌った方がいいって思うことが最近あって

〇今までもたくさんのアーティストに提供してきたと思うんですが
書いてくれた人が「また川江さんに書いてほしい」とか
「曲が素晴らしい」とかいってくれるのは、
僕としても先見の目が合ったなと嬉しい思いなんですよ
自分でいつもデモテープ作るじゃないですか
そのピアノだけのシンプルなデモテープが僕は好きでね

そうなんです、そこがすごく悩みなんですけど
昨今、そういう曲っていうのは派手なアレンジも全部こみで
提出してくださいっていうものが多い中
そこを頑固に貫くことが果たして良いのか・・・
でも、それしか出来ないんですけど

〇でもそれで力がある曲をお届けできるんだったら
それに越したことはない

そうですかねえ
あんまりこう頑張って、ドラムっぽいものいれたりしたら
武部さんに「余計な事すんじゃない」って怒られたことがあって
すごくよく覚えてます

〇この曲を提供したことで作家としての評価も確かなものになった曲で
僕にとっても忘れられない
中島美嘉さんが「雪の華」で大ブレイクしたあと出す楽曲としてコンペで
300曲、曲を集め、その中からこれが選ばれたという
で、なんでコンペを勝ち抜くことが出来たんだろう?
それはやっぱり曲が良かったからなんだけど、
やっぱりピアノ一本のデモテープだったからというのが大きいと思う

じゃこれからも自信もって
そういうデモテープを生んでいきます


■「桜色舞うころ」千住昭アレンジのオーケストラ・ヴァージョン




〇昨年配信した楽曲たち、1曲1曲思い入れがあると思うんですけど
この月はこういうのにしようとか、どのように決めていったの?

季節も意識したんですけれども
武部さんと一緒に曲を作っていたあと、そのあとの10年ぐらいの間
リリースもない間に書いた曲たちがメインで
その中に自分の家族との別れがあったり
武部さんと音楽を作り始めたころは、
すごく「永遠」にあこがれている少女の面影を残したような曲たち
でもそのひとが大人になって感じた、その10年のことをテーマにしたくて
そこは一貫してありながら、
でも毎回毎回カラフルに色を変えたいなってことは意識して
順番を決めていったんですけれども

〇SSWのひとって自分の体験とか私小説をすごく歌に落とし込む人と
そうじゃない架空のストーリーの主人公になりきって書く人といると思うんですけど

完全に前者だと思う
ストーリーを作れる方にすごく憧れています

〇次の曲はどうい曲

この曲は、そんな中でも過去を振り返った曲で
まさにボストンに96~99年ぐらいに暮らして勉強してたんですけど
その時の思い出をまんま。

〇ボストンの街の空気とか匂いとかおぼえてる

覚えてます
それこそが言葉にできないもので
そういうことを「音」にできたらいいなってことが一生のテーマ

言葉にできない空気とか、自分だけにしか解らないものだけれども
共感してもらいたい
これはもう、ボストンにしかない青い空と空気が自分では蘇ってきます

■「プレッツェル」



〇こうやって毎月配信をして、で曲を作ったりレコーディングしたりするのってさあ
ま、レコーディングは気の合った仲間とやることが多いと思うんだけど
新たな曲を書くときは、家の中で孤独な時間というか産みの苦しみというか
そういう時間を過ごすと思うんですけど
どう?結婚生活とそういうクリエーターとしての作品つくりとの両立っていうのは


やっぱり独身の時って夜中も作業が出来たし
もう全部自分の為に時間を使ってた・・・ように今は出来ない分
くよくよ迷うってことをしてる暇がなくなって
ある程度決断をしていくのが、すごく大事なことだなっていうことは
すごく感じながら、日常生活(私生活)がどんな状況でも
なるべくブレずに集中するときは集中する、この限られた時間で
っていうことは出来るようになったと思います。


〇でもなんか音楽を作ったり歌ったりするひとは
年齢とか関係ないと僕は思っていて
40になっても50になっても60になっても70になっても
その時にしか書けない曲や歌えない曲があると思う
ユーミンが先日70歳の古稀をむかえて
70歳でああいう感性でいられるって素晴らしいと思いますし
好奇心を失わずに次の作品をまだ作っていくっていうような
だから川江さんもなんか
これからもいい曲をどんどん生み出すべく・・・


なんか自分の・・・
たとえ、こう家族がいたり、
いろんな忙しいことがあっても
余裕・・・「余裕しろ」っていうのか?
余白みたいな時間が
すごく大切なんだなと思うんですよね。
街の匂いを感じるだけでもいいし、
そういう感覚をなくさないでいたい。
ってことは思います。



〇今年も毎月配信は続けていく?

予定・・・

〇目標としては、それをアルバムとして形に残したい・・・

残したい・・・




そして最後に・・・

これは冬への賛歌
冬のピリッとした空気の中で、大切な人を抱きしめたくなるような
気持ちを書いたんですけど
聞き所は・・・ひとりゴスペル
途中でちょっと炸裂させてみました、すごく楽しくて

〇昔からハモりおたくだからね

そうなんです!

〇コールは大得意だよね

そうです!

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