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かわえうた

言葉にできないものを歌にするのが自分の一生の目標 minako kawae

0816:ほぼ毎月配信リリース☆第六弾「ひぐらしのワルツ」 配信決定! 



ひぐらしのワルツ

好きよ。
何があっても、あなたの味方。
太陽に透けてる笑顔を、守っていたいと思った夏。
魔法よりもつよい気持ち。
でもきっといつか気づくの、守られてたのは私のほうだったこと。



どれもこれもみんな待望だけど・・・

どんだけの歌がいままで
「新曲」とか「蔵」とか言われながら
ライブでお披露目されてきたことか・・・
もしかしたらこんな曲が、世の中の「耳」に触れることなく
ライブに来た方だけの心に入り込んで
そっと静かに人知れず日々を送っていたのやら

お二人目のお子さんが生まれたときに書いたとされる曲。
もちろん最初のお子さんの時の曲もあるし
結婚した時にご主人に書いた曲もある
先に空に旅立ったご家族への歌もいっぱいある
共に大切な毎日を暮らした相棒の曲だってある
そんな、僕らに知らされている一部の曲以外にも
いろいろと、あちこち四方八方
心に秘めた思いの詰まった歌がいっぱいあるはず

そしてそれを「誇り」だと歌う川江美奈子。


歌は、書くまでは私自身なんだけど、
一回 表に出て行くと、
もうそれは聞いてくださる
それぞれの皆さんのものだなって
私はいつも思っていて・・・

きっとみんな色んな事情があって、
それぞれの人の暮らしとかに
直接触れることはできないけれど、
自分で歌を書くってことを通して、
みなさんの深い思いの部分と直結して
つながれるってことが、
私は歌を歌っているというこの仕事を
誇りに思う部分なんですよ。

(川江美奈子)

川江美奈子の歌を聞いて暮らしている日々が
僕には「誇り」です。


いつか消えてゆくと
知ってもあなたを
どうして愛さずに
いられるでしょう

ゆうべ降った雨が
草木を濡らして
新しい朝の中
きらめいているわ

なんでもないことで
なんども笑い転げて
忘れてはくりかえし
続いてく日々よ

これより美しいものは
どこにもない
あなたがここにいる日々よ

時には抱きしめて
大好きと言わせて
二度とは戻らない日々よ


「日々」より 川江美奈子




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