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かわえうた

言葉にできないものを歌にするのが自分の一生の目標 minako kawae

1分間のおやすみなさい:第百三十六夜「Piano Man」 


■第百三十六夜「Piano Man」  Billy Joel

やっと出た!って感じで 「Piano Man」
数ある彼のヒット曲&名曲の中でも
僕はけっこうダントツでコレが好きです。
・・・というか
こういう歌詞が大好き
ポッと出ではないしっかりした才能を
長い時間かけではぐくんだ熟成期間の結晶のような
美しさと感動が、語りかけるような歌詞の間から
あふれ出る感じがたまりません。

ぎゃんちゃんで言えば
中身は違うけど
「最終電車」や「tuner fork」からも同じ匂いを感じます。



いよいよ
3月のライブまで一か月を切り
楽しくてたまらないって言葉が
インスタのあちらこちらから、真っ正直にあふれ出る
ファンにもたまらないこの時間が大好きです。

いまやりたいことを損得なしに気兼ねなく
・・・なんてことを言わなくてもバリバリやる
しあわせドヤ顔ピアノママの顔を眺めるのは
3月の満月二日前(95.8%)
終わって東京の夜をぶらぶらしてるころには
十分満月に見えると思います。
きっと大声で吠えたい東京の夜になってるはずです。






土曜日の夜9痔
いつもの客たちが集まってくる
俺の隣に座ったジイさんは
トニックとジンを楽しんでる

彼は言った「若いの
思い出の曲を弾いてくれんか?
はっきりとは覚えてないんだが
切なく甘い曲だった
昔は全部覚えていたんだ
若者の服を着てた頃は」

歌ってくれ ピアノマン
歌ってくれ 今夜
みんな歌を聴きたい気分なんだ
いい気分にさせてくれよ

歌ってくれ ピアノマン
歌ってくれ 今夜
みんな歌を聴きたい気分なんだ
いい気分にさせてくれよ




私の音楽は、
日常をわすれるものというよりむしろ、日常を想起させるものばかり。
むしろ苦しい気持ちにさせてしまうこともあるかもしれない。
でも私自身、
苦しいくらい感情を動かしてほしいと思って聴く音楽がある。
人は心を動かしたいのだ。苦しいことも楽しいくらいに。


minako kawae
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