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かわえうた

言葉にできないものを歌にするのが自分の一生の目標 minako kawae

1分間のおやすみなさい:第百三十一夜「And So It Goes」Billy Joel 



■第百三十一夜「And So It Goes(そして今は…)」 Billy Joel

bj20221008375

まるでぎゃんちゃんのライブの終曲のように
ビリー・ジョエルのカーナギーホール・ライブでも
最後に弾き語りで歌われていた小品(?)

男目線、女目線の区別なく
こういう、さりげないラブ・ソングを重くならずに
まるで、涙がひと粒ポロっと落ちるように歌いあげ
聞き終えた後に爽やかな印象をあたえるのはさすがです。

ぎゃんちゃん自身はクラいとかどんよりしてるとか言うけど
このスカッとした後味は、多分持って生まれた性格だとおもう。
・・・けどな。



歌い出しの「room」は歌詞カードでは「聖域」と訳されています・・・。
でも、ぎゃんちゃんの1分間は

「人はそこで失った恋の痛手を癒し
新しい恋との出会いを待つ・・・(歌詞カード訳詞)」から始まってて
歌詞の意味をさらに広げてきこえてきます。

年齢や家族との関係
お子さんのことや、今の世の中や未来のこと
最近のぎゃんちゃんが歌う、自分の周辺の出来事や様子を見つめる目線
その、静かな眼光を感じるような演奏になっています。

もう今年の川江美奈子も「年末」
10月20日からの次の川江美奈子のライブには
個人的にもずいぶんと期待しています。

✖✖年物のワインのようなコクと味わい、
そこにピリッとくる個性。
・・・のようなもの。





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