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かわえうた

言葉にできないものを歌にするのが自分の一生の目標 minako kawae

1分間のおやすみなさい:第百二十四夜「What the world needs now is love」 


■第百二十四夜「What the world needs now is love」

「世界は愛を求めている」(原題: What the World Needs Now Is Love)は、
ハル・デヴィッドが作詞しバート・バカラックが作曲した1965年の楽曲。
ジャッキー・デシャノンが歌いヒットした。
録音は1965年3月23日、ニューヨークのベル・サウンド・スタジオで行われ4月15日に発売された。
同年7月24日から7月31日にかけてビルボード・Hot 100で2週連続7位を記録した。
カナダでは1位を記録した。
1968年6月5日、ロバート・ケネディがロサンゼルスのアンバサダーホテルで撃たれた折、彼が翌日に死ぬまでの間、同市のラジオ局は夜を徹して繰り返し本作品をかけた。死亡後も数日間その行為は続けられた。

映画監督のポール・マザースキーの第1作『ボブ&キャロル&テッド&アリス』(1969年)
の挿入歌として使われている。

(from wikipedia)


「世界は愛を求めている」

世の中に必要なのは,愛ってものなの,優しさよ
足りてないのはこれくらい
世の中に必要なのは,愛ってものなの,優しさよ
ダメよ一部の人だけじゃ,みんなになくちゃダメなのよ

神様,山はもう要りません
山登りしたいなら,山も丘も十分あるし
渡ってどこかへ行きたいのなら,海だって川だって十分に足りていて
この世の終わりがやって来るまで,なくなったりしないから

世の中に必要なのは,愛ってものなの,優しさよ
足りてないのはこれくらい
世の中に必要なのは,愛ってものなの,優しさよ
ダメよ一部の人だけじゃ,みんなになくちゃダメなのよ

神様,牧草地ももう要りません
食べ物を作りたいなら,トウモロコシの畑とか,小麦畑が十分あるし
輝く光が欲しいなら,お日様の光や月の光もあるの
ねえ神様,関心があるならどうか話を聞いて

世の中に必要なのは,愛ってものなの,優しさよ
足りてないのはこれくらい
世の中に必要なのは,愛ってものなの,優しさよ
ダメよ一部の人だけじゃ,みんなにもれなくなくちゃダメ

世の中に必要なのは,愛ってものなの,優しさよ(愛なのよ)






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5月最後の(多分)「1分間」
ぎゃんちゃんの「1分間」は不定期で突然来たり
ずっと来なかったり、予告も予想もないし、
まさに「川江美奈子」そのもので
聞いてる僕も他のファンの方々も
時には、ものすごく嬉しいタイミングで助けられたり
楽しいことがあった時に、一緒に喜んでいてくれているようだったり
「わあ聞きたかった~」って時に、嘘みたいなタイミングで来ることもある

今更だけど、
でもずっと聞いてて思うのは・・・
ぎゃんちゃんは「歌いたいときにフッと歌う」みたいなことを言ってたけど
そこには表立っては出てこない、叫びや涙や歎きがスパイスとして
しっかり味付けられているのを感じることが、ますます多くなってきてるってこと。
この前のライブでは、もうついに「LIFE WAOK(S)」って言い切っちゃったし。
これが、ぎゃんちゃんの唯一無二の「音楽活動」であることは明らか♪

で、
バート・バカラックの音世界はぎゃんちゃんのピアノに良く似合って
気取り過ぎず、清潔で
都会的だけど大げさな山の手線ではなく、中央線の雰囲気
重過ぎず軽くもない。

ぎゃんちゃんは自分の楽曲を
重いとか暗いとかどんよりとか言うことがあるけど
僕はファンになってこのかた、川江美奈子に「暗さ」を感じたことは一度もないし
ましてやそこからくる「重さ」も感じない。

「LOVE」をここまでスッキリ歌うのもバカラックならではだけど
川江美奈子が歌う「愛」や「恋」も、どこかカラッとしてて
そこには一種の照れさえ感じるような真っ正直さがあるので
説教臭くなったり、ずるずると後ろ髪を引かれながら引き摺るような湿気はない。
ま、実際のぎゃんちゃんの恋愛がどうかは知らないけど・・・。
仕上がって昇華された楽曲としては、どの曲もまるでスタンダードPOPSのような
巌として揺らぐことない美しさがある。

好きだなあ。









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