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1分間のおやすみなさい:第百二十二夜「アルデバラン」
■第百二十二夜「アルデバラン」 AI
どんなに画面が綺麗になっても大きくなっても
僕の中ではテレビはテレビで
好きな女優さんが出ていても、好きな監督の作品でも
やっぱりテレビはテレビで
この偏見はどうしようもなくて
感動に涙を流したり、心の底から笑ったりしても
どうしてもテレビはテレビ
特に朝ドラは見る機会がなかったこともあるけど
やっぱりダメで・・・、これは子供のころから変わらないこと
「好きな番組は?」と聞かれても
小さいころから「天気予報とニュース!」って答えてました。
壁がある・・・とかじゃなくて
いつも渡れるくらいの狭いクレバス(crevasse)の向こうにある存在。
もちろんテレビの仕事もいっぱいしたし
ドラマ制作にも長いこといっぱい携わってきたので文化的には興味があるけど
Netや映画や絵画、音楽や彫刻、文学や芸能などなどと同じ表現手段には思えないし
ましてやそれらをまたぐ総合芸術には成り得ていない。
今回も雑誌やSNSでいろいろおさらいしてみようと試みたけど
そこから先には入り込めず
それでも僕なりにけっこうモヤモヤしてみたけど
ルイ・アームストロングの「on the sunny side of the street」以上には食い込めず・・・
そこに流れてきた、ぎゃんちゃんの「アルデバラン」でやっと現実に戻りました♪
よろこびに出会うたび あなたがここにいないことが
悔しくてさみしくて 泣き笑いになるけど
この私も年をとって ここを去って
あなたに「ただいま」という日まで
大きな大きな聲で唄っていこうと思うのです
僕には「アルデバラン」も
川江美奈子が歌うと「聲」にしか聞こえません♪
僕も年をとって
誰かさんにも負けないくらいガンコになってきたのかも・・・?
これからもずっと大きな聲をきかせて下さい。
僕はこの「on the sunny side of the street」が
軽快で好きです。

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