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かわえうた

言葉にできないものを歌にするのが自分の一生の目標 minako kawae

「W100 シンガー・ソングライター ~今という時代を探る~」(再) 

「W100 シンガー・ソングライター ~今という時代を探る~」

w1002011

シンコーミュージック・エンタテイメント刊  (2011/3/16 発売)
女性が自作自演で自分の主張を歌いだしたのは、いつの頃からなのだろうか?
女性ならではのメロディと言葉、歌声、そしてなによりも体内に命を育み生み出す宇宙を抱く、女性独特の鋭い感性と視点で時代を切り取り、時にはるかな未来を、時に普遍で壮大な世界を届けてくれる。
2010年代を担う若手シンガー・ソングライターを中心に、時代を超えた女性シンガー・ソングライターたちの声を集め、現在という時代を生きる女性たちの想いとシンガー・ソングライターという仕事を改めて検証する。

・ 序章~女性シンガー・ソングライターの歴史(森山良子・松任谷由実・竹内まりや・岡本真夜・宇多田ヒカル)
・ インタビュー(植村花菜・玉城ちはる)
・ 100名のプロファイル(原点とこだわりから、今という時代の女性の哲学を探る)
・ 総論~女性シンガー・ソングライターから時代と音楽性を考察する
・ コラム:(端唄、小唄が原点か? などなど)



「今という時代・・・」といってももう10年以上前2011年のムック本
以前にも記事にしましたが、リンク先のHPが古すぎて読めないので
あらためて読んだついでに再アップ。
もともと10年経とうが20年経とうがそんなに変わることない頑固な天邪鬼さん
今同じインタビューをしても、言葉使いは変われど多分中身は同じ。

■曲作りのときに心がけていることは?
直感と、熟考のバランス

■レコーディングとライブでは心がけていることに違いはありますか?
レコーディングは最初にその曲を書こうと思った時の衝動を、なるべくそのまま言葉に込めたいと思っています。
ライブではそこにいるひとたちみんなの空気にも影響されることを楽しみたいと思います。


■自作曲と他の方からの提供曲やカヴァー曲を歌うときでは何か違いはありますか?
自作曲は自分で綴った言葉なので、良くも悪くも責任をもって自然に歌うのみ。
カヴァー曲の場合・・・私は特に秀でた歌唱力でも個性ある唄い方でもないので、とにかくその曲の歌詞をじっと見て、それを書いたひとの気持ちを自分なりに噛みくだしたいと考えます。


<一部略>

○緊張をほぐすリラックス法
背中の真ん中をたたく、思い切り

○好きな街
ボストン

○好きな言葉
おやすみ

○自分を動物にたとえると
動物というより虫みたい、とよく言われます

○無人島に持っていくもの
パートナー

○休日の過ごしかた
歩く


・・・ね。



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