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かわえうた

言葉にできないものを歌にするのが自分の一生の目標 minako kawae

1分間のおやすみなさい:第百十六夜「雪の華」 



■第百十六夜「雪の華」 中島美嘉
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まだ「川江美奈子」に出会う前
この曲の次のコンペで「桜色」が生まれることも知らない頃
「何でこの曲が今年のレコード大賞じゃないんだ・・・!」と嘆き叫び
楽曲が良いのはもちろん、
中島美嘉のベトベト、ドロドロ、グシャグシャのパフォーマンスをTVで見て
「中島美嘉を一生聞いていく」と心に強く決めた曲。
「好きな曲は?」と聞かれて、
「川江美奈子」とディランを知らない人には必ず「雪の華」と答えます。
いろんなひとがカバーもやってるけど、どれもこれもしっくりきてなくて
いまだに「この曲のカバーを一番うまくやってのけるのは川江美奈子!」だと思ってます。
そんな中、たとえ1分間でも聞くことが出来て幸せです。

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いつかライブで通して歌ってほしい
・・・とも思うけど
やっぱ川江美奈子のライブでは、最近あんまり歌ってない
「桜色」が聞きたいかな?
両方いっぺんに聞けたら凄い。

「THE FIRST TAKE」も、もちろん素晴らしかったけど
僕にとっての「雪の華」には、あの日あの時、
2003年の空気が詰まっていることがなにより大事。

・・・耳が治って本当に、ホントに良かった。



「雪の華」(2003年)

のびた人陰(かげ)を舗道にならべ
夕闇のなかを君と歩いてる
手をつないでいつまでもずっと
そばにいれたなら
泣けちゃうくらい

風が冷たくなって
冬の匂いがした
そろそろこの街に
君と近付ける季節がくる

今年、最初の雪の華を
ふたり寄り添って
眺めているこの瞬間(とき)に
幸せがあふれだす

甘えとか弱さじゃない
ただ、君を愛してる
心からそう思った

君がいるとどんなことでも
乗りきれるような気持ちになってる
こんな日々がいつまでもきっと
続いてくことを祈っているよ

風が窓を揺らした
夜は揺り起こして
どんな悲しいことも
僕が笑顔へと変えてあげる

舞い落ちてきた雪の華が
窓の外ずっと
降りやむことを知らずに
僕らの街を染める
誰かのためになにかを
したいと思えるのが
愛ということを知った

もし、君を失ったとしたなら
星になって君を照らすだろう
笑顔も涙に濡れてる夜も
いつもいつでもそばにいるよ

今年、最初の雪の華を
ふたり寄り添って
眺めているこの瞬間(とき)に
幸せがあふれだす

甘えとか弱さじゃない
ただ、君とずっと
このまま一緒にいたい
素直にそう思える

この街に降り積もってく
真っ白な雪の華
ふたりの胸にそっと想い出を描くよ
これからも君とずっと…



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