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1分間のおやすみなさい:第八十五夜「Alone Again(Naturally)」
■第八十五夜「Alone Again(Naturally)」 ギルバート・オサリバン
もうみんなご存知の超大ヒット曲
日本でのカバーやCM、TV番組などなど
誰でも一度は聴いたことがある名曲
暗い陰鬱な曲とか、歌詞を必要以上に騒ぎ立てる人もいるけど
こんなメロディーや演奏、リズム感の楽しい曲は凄く面白かったし
つい昨日まで僕は
元気いっぱい、明るく陽気だった
誰かが期待しているのか
僕が役割を果たさないことを
でも僕を打ちのめすかのように
現実がやって来る
ほとんど触れてないのに
僕を粉々にしてしまう
疑念に任せて
神の慈悲について話そうか
ああ、彼が本当に存在するならば
助けが必要なときに
なぜ僕を見捨てるのか
僕はいよいよ間違いなく
ひとりぼっちだ、当然ながら
・・・なんていう自殺すらほのめかすような歌詞であっても
むしろそのメロディーの楽しさから、そのまた裏を勘ぐって聞いてた少年でした☆
・・・ただし、この曲はシングル曲なので
アメリカでも日本でも別のアルバムに急遽付け加えられて
レコード屋さんで売られてたこともあり
ラジオでガンガン流れていても、僕はブツ購入には至らない曲でした
今だったら「オサリバン」っていう名前だけでアイルランド系だと解るので
飛びつく種類のミュージシャンだったと思います。
・・・それに、1972年といえば
アメリカだけでなく、イギリスでもZEPやプログレ全盛で
日本でもはっぴんえんどが凄いアルバムをバンバン出してた頃で
いくらお金があってもお金が足りないのに
まったく貧乏なバイト学生だった僕には、勉強して耳を伸ばす余裕はありませんでした。

・・・で、ぎゃんちゃんの「Alone Again(Naturally)」は
ピアノがもう、自由でよれよれながらも頑固な流石の川江美奈子で
アイルランド生まれも、イギリス育ちも関係ない感じで
ちょっと流して聴いてると、大好きビリー・ジョエル風味のNY感すら漂います。
「かわえ節」もそろそろ弾き語りじゃなくて
バンド・アレンジのお楽しみモードで聴いてみたくなったな~♪
と、贅沢なわがままも言いたくなるような今宵でした☆
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