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1分間のおやすみなさい:第六十三夜「Eternally〜Smile」
■第六十三夜「Eternally〜Smile」
最近では映画館での「リバイバル上映」というのもなく
昔の映画や古典を映画館で観るのも困難になってきたけど
何年だったか忘れたけど、僕が映画少年(青年?)だったころ
日本ではチャップリンのリバイバル連続上映で大ブーム
幸いにも、ほとんどの作品をニュー・フィルムで観ることが出来ました。
そんなチャップリンの映画の音楽は、ほとんどが彼自身の作曲
その音楽の才能も素晴らしく、その中でも最も有名なのがこの2曲。
もちろんたくさんのカバーもあるし
「Smile」にいたっては、映画の公開から18年も経ってから
歌詞が付けられ大ヒットしてます。
さて、ぎゃんちゃんの出典は・・・?
と、あちこち聴きあさってみたけれど、どれもこれもみな変に手は付けない
さすがのビッグ・スクリーンミュージック・スタンダード。
の中で・・・ぎゃんちゃん自らfacebookで教えてくれました☆
本当に素敵な曲だよね!
ライムライト(Eternally)は、祖父から代々受け継いだオルゴールが私の手元にあって、
長年その音色が身体に染みついていて。そのイメージで弾きました
なるほど!のピアノです。
そして、メドレーにして唄われた「Smile」には
思わず、唇を嚙みしめたくなります。
・・・3月9日には会いたいですね。
■「Limelight(Eternally) / Terry's theme」
作曲:Charlie Chaplin(1952年「ライムライト」)
■「Smile」
作曲:Charlie Chaplin(1936年「モダンタイムス」)
作詞:John Turner/Geoffrey Parsons(1954年 ナット・キング・コール)
Smile, though your heart is aching
Smile, even though it's breaking
When there are clouds in the sky,
You'll get by
笑って、どんなにつらくても
笑って、たとえ心が傷つき折れそうでも
空が雲で覆われていても
やがて抜け出せる時が来るから
If you smile through your fear and sorrow
Smile and maybe tomorrow
You'll see the sun come shining through for you
笑えば、不安や悲しみも乗り越えられる
笑えば、きっと明日には
太陽の光があなたを照らすから
Light up your face with gladness
Hide every trace of sadness
Although a tear may be ever so near
That's the time you must keep on trying
生きる喜びで顔を輝かせ
悲しみの傷を隠してしまおう
たとえ涙が今にもこぼれそうでも
そんな時だからこそ笑顔を絶やさずに
Smile, what's the use of crying?
You'll find that life is still worthwhile if you just smile
ほら笑って、泣いてどうするの?
笑顔でいれば “人生、まだ捨てたもんじゃない” と思う時が来るから
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