- COMMENT
- TRACKBACK
- SHARE
- TWEET
- EDIT
- CATEGORY1分間のおやすみなさい
1分間のおやすみなさい:第六十夜「冬の窓」
■第六十夜「冬の窓」
これも残念ながらまだまだ蔵
発表は2011年の「一日遅れのクリスマス」
作ったのは、その「昨日かおとといぐらい(川江美奈子)」
自身の結婚式の引き出物やカッティング・ケーキも作ったという
今はなき鎌倉「歐林洞ギャラリーサロン」
その後も何度かライブのハイライトとして唄われて来ている
文字どおり、冬の名曲
いちファンがぐだぐだ語る必要もない
川江美奈子ワールド、ぬくぬくきらきらのあったかソングです。
落ち込みやすい性格は、なかなか治らないんですが
そんな時に、唯一といってもいい・・・
もう一度元気になれるのは、曲が出来たときだったりするんですよね
喧嘩をした時に、言うつもりもないことをどんどん言って
相手を傷つけたりするんですけど
そんな時、家の窓から外を見たとき、
水滴や外の景色で、温度差を感じるときに
この温かいものを大切にしなきゃなって思います。
冬の窓
もう傷つけあうのはよそう
外は冷たい風の夜
僕らは震えてる つがいのように
冬の窓に寄り添う
少しだけ黙ってみよう
ぬくもりだけ感じ合おう
うやむやにするには重すぎる未来
ゆっくり 溶かせばいい
互いが見てる世界すべてを
解ろうなんてしないで
君は君だし 僕は僕だよ
さみしくならないで考えてみて
それって素敵なことだろう?
ただ一杯のスープが 心温めることがある
そんな風に僕らは幸せと いつも隣り合わせ
もう傷つけあうのはよそう
外は冷たい風の夜
僕らは今 愛の言葉さがして
冬の窓に寄り添う
now I kiss you
離れずにいよう
まだ「蔵」曲なので
正確な歌詞は解らないんですが・・・
今回の「1分間」は上記歌詞の
どこかを切り取った1分間・・・ではなく
最初から「1分間」を想定して再構築された
「1分間バージョン」かもです?
きちんとエンディングもピアノで締めて、
ぎゃんちゃんらしい、カチッとした部分が感じられます。
でもでもライブで本当に涙腺が緩むのは・・・
最後の最後
初お披露目の日も最後の最後のトリプル・アンコール
武部さんなしのピアノ弾き語り
その最後の最後 ・・・♪
now I kiss you
離れずにいよう

常に外国への憧れを抱きながら、変われない頑固さを抱きなから
楽しく、苦しく、曲を作っていくんだと思います。
憧れと頑固は火をおこす薪みたいなものですね。
そしてライヴはやっぱり一夜限りの魔法!
…なので、仕掛ける私はもっともっと色んな怪しいものを煮込んで
煮詰めて、にやにやしながらレシピを練りたい。そしてあっと驚く、
最後にはほっとあたたまる食卓に皆さんをお招きしたいと思っています♪
~川江美奈子
「離れずに・・・」がいかにも、ぎゃんちゃん。
今夜もありがとうございました。
「怪しいもの」大歓迎です!
- 関連記事
-
-
1分間のおやすみなさい:第六十三夜「Eternally〜Smile」 2021/01/13
-
1分間のおやすみなさい:第六十二夜「世界」 2021/01/08
-
1分間のおやすみなさい:第六十一夜「ぬくもり」 2020/12/23
-
1分間のおやすみなさい:ここでちょっと、第60夜☆まとめておさらい 2020/12/19
-
1分間のおやすみなさい:第六十夜「冬の窓」 2020/12/09
-
1分間のおやすみなさい:第五十九夜「このは」 2020/12/05
-
令和2年 11月のおさらい ~oneminute lullaby~ 2020/12/01
-
1分間のおやすみなさい:第五十八夜「愛の音が聴こえたら」 2020/11/21
-
1分間のおやすみなさい:第五十七夜「それから」 2020/11/19
-
スポンサーサイト