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かわえうた

言葉にできないものを歌にするのが自分の一生の目標 minako kawae

1分間のおやすみなさい:第五十七夜「それから」 


■第五十七夜「それから」

色はね ただ褪せてゆくと思った
だけど、そうじゃない
わたしたち塗りかさねてるんだ
幾度も 幾度も あれから

水面に心をゆだねて
お互いの話をしよう
何も特別じゃないような今日だって
かさねてゆく
ふたりの それから



第五十七夜にして「それから」・・・
もう底知れぬ川江の宝庫
あのころとかそれからの思い出どころじゃなくって
ここまでずっと寄り添って生きてきたうた。
話せばみんなが「うんうん」とうなずく名場面や
名ライブ&インストアー、そしてトーク、名演の数々
それらが1分間で見事に蘇り、気持ちがその瞬間にもどるのもまた凄い。

「可愛いころの初遠出デート」の場所
「煮詰まった時に今でも日帰りでちょこっと行ける」場所として
ぎゃんちゃんが「場所からインスパイアされた」
SSWらしい名曲です。
実際に歌われた時期の横浜は、ぎゃんちゃんの若いころなので・・・
まだまだ横浜開発時期で
ランドマーク周辺の施設なんて何もなくて
マリンタワーが結構高い時期で
まだ、歩く人波を窓から見る景色が「横浜」だったころ
・・・なんだろな?というのは十分想像できるところ。

僕自身、横浜のイメージは年と歳を重ねるごとに
海から路上をへて、どんどん空中高く浮かんでいくような感があります。
でも、そんなちょっと若いころの苦さがしみ込んだ横浜の海と路上に
そっと舞い降りて触れさせてくれるような優しさが
この曲の隅々には溢れています。
それは決して歌詞だけじゃなく、確実にメロディであって
そこが川江節のなんともすっごいとこで
そこにぎゃんちゃんが唄うことの大きな価値もあり
いつも感心・感動させられます。
そこいらの「楽曲の力」については武部さんも
デビュー間もないころから度々話されています。



〇2006年6月2日&9日
FMヨコハマ「ずっとはるかあなたと」


yokohamazutto2020

武部:「それから」は、こうして窓の外の横浜の景色みながら聞くと・・・合うね。こういうサウンドすきでしょ
川江:大好き!
武部:あの何ていうの・・80年代のAOR、クロスオーバー、フュージョン・・・がちょっと香るような・・・ね、バークレー留学時代を思い出すでしょ?
川江:そうなの!こういう、今さん(今剛)がギターを弾いて下さってるんですけど、こういうサウンドが大好きなギタリストが友達にいっぱいいて、今さん今さんってみんな憧れだったりして、デビュー・アルバムの時はちょっとこういうサウンドってなかったんでね。
武部:あのやっぱり、自分でピアノ弾き語ったするじゃない?割とピアノの響きって硬質だったりするけど今の「それから」って曲は、いわゆるエレピの響き、それでほとんど生の楽器でシンセまったく使ってないし・・・なんかそういう暖かいような・・・ねえ
川江:そうそう、あのね私レコーディングのときにメンバーの皆さん集まって、最初に音出した時に、もう「ズオァー!横浜!だー」って思ったんですよ!でで!出来上がってからひとりで山下公園の前で爆音で運転しながら聞いたの・・・「フォー!」とか言いながら!
武部:このレコーディングの時参加してくれたミュージシャンが、みんな曲を凄く誉めてるのね。やっぱりスタジオ・ミュージシャンっていろんな人とのセッションでスタジオでプレイするじゃない?で、良いプレイできるときとかは、やっぱり曲とか詩とかを凄く「良いな」って思えた曲の時に良いプレイが出来るんだよね、だから、そのミュージシャンの力量を引き出すのも楽曲の力だったり、またこの曲にはこのミュージシャンが合うっていうのもまたチョイスしり・・・ねえ、だからこの曲には是非今君のギターが欲しかったら、是非ってお願いして。

・・・





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Comment

Name - noboru  

Title - こんにちわ(^_^)v

1分間ですから♪
全部聴きなおしてもライブ1本ぐらいのもんです(^_^)v

寒くなるのでお体に気をつけて。
2020.11.24 Tue 08:51
Edit | Reply |  

Name - りんりん(九州の人)  

Title - あっ…

コロナ絡みで慌ただし過ぎて、気づけばデビュー記念日も過ぎたしずいぶん聴きそびれてる…

やっとこさの3連休なんで、これまでの分は今夜に聴きます。


…いろいろすいません🙏
2020.11.22 Sun 12:29
Edit | Reply |  

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