fc2ブログ

かわえうた

言葉にできないものを歌にするのが自分の一生の目標 minako kawae

1分間のおやすみなさい:第五十四夜「あまのじゃく」 



■第五十四夜「あまのじゃく」

数ある蔵の名曲のなかでも
名曲中の名曲
作られたのはソロ・デビュー間もない
2004~2005年ごろ
作った日は
「すごく綺麗・・・じゃない、ボヤ~っとした月」の日だったと
ライブMCで自ら紹介しています。

ライブでの初お披露目は2008年8月7日
あの!「8月のPromenade」at 渋谷公園通りクラシックス
共演&競演の武部さんがこの曲のあと
泣きながら登場した・・・(?)という傑作。
武部さんもぎゃんちゃんも言ってたけど
「何で1stアルバムに入らなかったんだろ」・・・?

yuunaginaginagi2020

この曲がその後も名曲として語り継がれているのは
最初に唄われた上記公園通りの後も・・・
2008年「夏想フ会~夕凪ライブ」at 鎌倉由比ガ浜
2009年「二人想フ会~七夜月」at 鎌倉 歐林洞ギャラリーサロン
2011年「Birthday Special Live 夜想フ会~3939@139~」at 六本木STB139 スイートベイジル
などなど・・・と
みんなが酔いまくった傑作ライブのたびに
大切に披露されてきているから。

特に2011年「3939@139」では
コットマンのスケッチブック片手に

狼少女と呼ばれても
1000回目のさよならをあなたに告げます、十三夜。
好きで選んだ片思い、終わりの見えない思いなら
愛と名づけてしまいます。
そんなはずなど無いことは、分かるほどには大人です。
約束を笑い飛ばすには、怖いくらい子供です
あなたに捧げる・・・・・
あなたを忘れるすべもなし
眠れね夜にさよならを、浮かれて遊ぶ十三夜。


・・・なんて語り(朗読)から

傘のかかった満月に勇気をもらう
らしくないよな可愛さで
ひとり願いかける
どうぞどうぞこのままで
流れていっていつまでも



・・・なんて唄うもんだから
これはもう武部さんならずともです。
もちろん歌詞が素晴らしいんだけど
それに寄り添うというか、ともに語り合うメロディが
もうこの世のモノとは思えません。
ひねくれ者が、ひねくれた自分を歌うと
メロディも歌詞も相乗的にひねくれて
とんでもない傑作が生まれるもんです。

けれど時々、ほんの3秒でいいから
あなたの腕に抱きとめられたいときがある

あなたでなくては、収められない気持ちがある
こんな風に人生が過ぎてゆくから
やり過ごすものを思い出と呼ぶのだろう


こんな曲が、今の世の中でどのアルバムにも入らずに
もちろんCDにならず、配信されることもなく
この世の片隅の蔵の中に存在してるんだから・・・
世の中もまだまだ捨てたもんじゃない。
出てくるまでは涙も止まらず隠居も出来ない。

聴けて良かった
ありがとうございます。



関連記事
スポンサーサイト



Comment

Add your comment