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かわえうた

言葉にできないものを歌にするのが自分の一生の目標 minako kawae

0921:東京慈恵会医科大学附属柏病院 

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今からもう13年くらい前、 検査をしたらお腹に先天性の異常が見つかり、大きめの手術をして頂いたのですが、それ以来ずっとお世話になっている主治医の先生が今は千葉の東京慈恵会医科大学附属柏病院にいらっしゃいます。 そのご縁から、今日はそちらの病院の市民講座でミニコンサートをさせて頂きました。 生アップライトピアノでお客様に背を向ける形で、MCマイクをお借りしての歌、、なんかすごく家みたいだけど大丈夫かな?と思ったら、お客様のあたたかいこと。 ご年配のお客様まで皆さん、ご一緒に!と言ったらエンディングでラララの声を合わせてくださいました。 手術のときのマル秘話などまじえつつ、よい時間を過ごさせて頂きました。 お医者さまから力をもらったように、私にもできることがあるかな、と考えながらの帰り道。 本日のセットリスト そのとき 桜色舞うころ 宿り木 滴 花(カバー) 春待月夜

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■イベント詳細
開催日: 2019年9月21日

2019年度地域がん診療連携拠点病院事業
第23回市民公開講座「肝臓がんのお話」
~病気を知って適切な治療に繋げるために~


■プログラム
 第1部 これからの肝臓がん治療
 東京慈恵会医科大学附属柏病院 消化器・肝臓内科 松本 喜弘
     
 第2部 肝臓がんの外科治療
 東京慈恵会医科大学附属柏病院 外科 藤岡 秀一
      
 第3部 ミニコンサート
 演奏者 川江 美奈子


■日 時:令和元年9月21日(土)14:00~16:30(開場13:30)
■場 所:慈恵柏看護専門学校講堂(東京慈恵会医科大学附属柏病院 敷地内)
■主 催:東京慈恵会医科大学附属柏病院



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<川江美奈子 千葉へ行く~>

セットリストまで教えてくれる完璧な事後報告
一度でもぎゃんちゃんのライブに行ったことがある方なら
このリストを見ただけで、脳内リピートしまくりの
疑似ライブ体験を妄想出来るんじゃないでしょうか?
ピアノの前で唄う姿が実にリアルに浮かび上がります。

こういうライブの場所を持つことが出来るということは
本当に幸せなことだな・・・と、

<SETLIST>
1.そのとき
今日、この曲をipodで聴きながら真っ先に思い出したのは
あのさっちんさんが共演した、品川のチャペル・ライブ
(謎の)「セカンド・プロローグ」
いつもとはちょっと違って「ずっとはるかあなたと」で始まって
最後の最後、ダブル・アンコールで唄われた「そのとき」
いろいろあれこれ考えながら、品川駅に歩いたことを思い出しました。

2.桜色舞うころ
今回も絶対に前奏曲はあっただろうな・・・うん、間違いない
「もみじ」なのか「赤とんぼ」なのか、はたまた♪

3.宿り木
4.滴

5.花(カバー)
今井美樹さんとの、今はなき新宿厚生年金会館ライブでの
カバーがカッコ良かったな~
今回はあの大会場の大迫力とは、またちょっと違った味わいが・・・
きっとあったはず。

6.春待月夜
最後にこの曲を聴けるのは幸せだな~
「ピアノ」を唄わずにね。



あの手術の時は、
今でこそ年に1回か2回のぎゃんちゃん・ライブだけど
当時は、ひと月近く音沙汰ないだけでずいぶん長く感じて・・・
ファンのみんなは、「何?」「どうしたの?」「なんかあった?」と
あたふたして、勝手にブツブツつぶやいていたころ
しばらくしてからの復帰ライブで
そこいらへんのことをきちっと話して唄われたのが
新曲「ピアノ」でした。


「・・・今まで生きてきて、したことのない経験をしました。
今年、自分がある大きな病気であることが分かって
春、さっそく手術をしなさいって事になって・・・
そんなことが自分に起きるなんて、考えてもなくて
もともとすごく考え過ぎる性格だし。
凄くイロイロなことを考えました」

「手術まで2ヶ月ぐらいあって
その日が近づくにつれて
どんどん、心の奥のほうが静かになっていったんですね・・・
そんな時、この静かな気持ちを唄にしようと思いました」

「初めて、旅立って行く側のひとの気持ちを歌った唄です」

「地震があったり、いろんなことが起きて
自分の意に反して、ここを去らなきゃいけないひとがいると思います。
それは、死ぬとかじゃなくても
あらたな旅立ちをしなきゃいけないひともたくさんいる。

旅立って行くひと
見送るひと
そういうひとたちの励ましになれば、と思ってます」


川江美奈子 2007年8月12日「ピアノ」MCより~



・・・川江美奈子の歌っていうのはそういう唄です。






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