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かわえうた

ここぞ!という時には潔く去れるような、そういう人間になりたいと、常に思っています  minako kawae

「LIFE375」11人の主人公 

jtuanvtt

アルバム「LIFE375」
ライブDVD「夜想フ会~letters」

ともに発売から10周年を迎える今年
まだこのページも見ることができますので是非。

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YESやU2じゃないけど
10周年「LIFE375」全曲再現ライブ!
なんてのを、僕がプロデューサーだったらやりたいけど
もちろん場所は品川か目黒で
なら、そろそろリハを始めないと・・・
2日間でもいいので。



・・・でもやっぱ
ページが見れなくなると辛いので
取り急ぎ、コピーしときます。


askrouxcn

アルバム『LIFE375』全曲解説
川江美奈子

『春待月夜』
春待月とは12月の呼び名です。
自分なんてからっぽだ、すべてから逃げてしまいたい、
深い穴にこもって冬眠するみたいに…。
そう思ったとき、実は人と繋がることを渇望している自分に気づきました。
膝を抱えて春を待ちながら、もがいているすべての人に宛てて書いた曲です。
河野さんのアレンジで、その心象風景にしんしんと雪が降りました。

『Rainy story』
東京タワーが好きで、とりわけ、けやき坂からのぞくその姿が好きで
出口のない恋を、その情景に重ねて書きました。
これまではあまり綴らなかった女っぽい意地を描きました。
どろりとした気持ちを、あまのじゃくらしくさらりと表したかったので
言葉で加熱しすぎる部分をスキャットで冷ましたりしてバランスをとりました。
どこか懐メロっぽい曲ですが、アーバンな世界になっています!

『孤高の君へ』
数年前、曲作りに煮詰まっていたとき、偶然つけたTVでランナーの高橋尚子さんの姿を見ました。同い年ということもあり、勝手にシンパシーを覚えずっと応援していたのですが、彼女を見るたび、その笑顔の強さはどこからくるのだろう?と考えていました。走ることは一人だからこそ、そこには誰かとの強い絆があるように思えてなりませんでした。TVを消して、その衝動で書き上げた曲です。

『ピアノ』
2年半ほど前、思いがけず手術を受けることになって、それまでとは違う距離から死という別れについて考えました。
ピアノは子どものときからいつも私のそばにあったもので、今も私は自分の口下手さをピアノの音にゆだねることがあります。もし明日この世を去ることになったら誰に何と言おう。そう考えたとき、不思議と心はどんどん静かになって、残せる言葉はほんの僅かなのだと気づきました。後悔も含めていさぎよく去ることしかできないのだと。別れの中にいる方たちが、悲しみをこえて清清しい気持ちになることを願って書いた曲です。

『真実』
愛には色々な形がありますが、
何気ない日常を支える愛くらい、ひっそりと強いものはないのではないかと思っています。
この曲は、そんな気持ちをそっと日記にしるすようなつもりで書きました。
振り返らずとも後ろで見守ってくれる誰かがいる、その安心感ほど、しあわせなことはないんじゃないかなぁ…と思う今日この頃です。
ライヴで唄い続けてきたこの曲、皆さんの声もあり、ついに形になりました。

『いつも通り』
ネガティヴ思考でひがみっぽい。そんな自分をたびたび嫌いになります。
ぐるぐると考え続けたあげく、結局自分を変えたくない頑固者なんだと気づいたり…。
コンプレックスこそが強さだとよく言いますが、私自身は自分の弱さに突き動かされなければ曲を書くことができなかったと思っています。
自分が嫌いで自分が好き。そんなひとたちが、弱さを強さにして、大手を振っていつも通りを歩けるように…。
背景となったのは私の大好きなドライヴルート、国道134号線です。

『旋律』
恋の気持ちを曲にするとき、私はおのずと雨を描くことが多く、
それはピアノを弾きながら書いているということもあるかもしれません。
ピアノの音色ほど、雨だれに近いものはないという気がします。これまでの私の曲の中でいちばん、その色合いが濃く出ている曲だと思います。激しく降る雨がからりと乾こうとするまでの、長い恋の空模様を描きました。
武部さんのピアノ×小倉さんのギターの繊細な演奏が、熱い気持ちを静かに支えてくれています。

『三年目』
失恋した私にある人が言いました。三日経ち、三週間経ち、三ヶ月、そして三年経つとまた景色が変わって見えるよと。
それは真実だからこそ、心の中で守ろうとする景色があります。
私の唄は手紙のようなもの、だから前回のアルバムには「letters」というタイトルを付けました。強いて言うなら、この曲は出すことのない手紙、届かない心の中の手紙です。春が苦手な私の独り言は、いつも春の中です。

『I love you』
今までにない生のラブソングを書きたくて、
綺麗事を捨てて、濁っている自分のままに書きました。
レコーディングは武部さんのピアノと私の唄、一発録りで行いました。荒削りな唄でも、この曲にはそれしか有り得なかったと思います。
純粋と狂気のあいだの、心の世界の音を感じてもらえればと思います。

『プレゼント』
ある冬、お店で人を待っていたら、私の大好きな曲ジョニミッチェルの「river」が流れ出して、なんだかそれだけですごく素敵な冬であるような温かい気持ちになって…そんなさり気ない瞬間から生まれた1曲です。
雪の降らない街に暮らしている者が雪にあこがれるように、夢見がちな自分もいるけれど、何よりもあたたかいものはすぐそばにあるということを書きたいと思いました。信じれば365日がクリスマスという言葉を思い出しながら。

『LIFE』
人生を季節に重ねて描きました。
この曲の中の人物は秋の中にいて、無我夢中で過ごした夏のあと、静かに自分と向き合い、今だからこそできることを見つめています。
歳を重ねることは着実に思いが熟していくこと、自分のいる位置をより強く意識することかもしれません。私は5年前だったらこの曲を書かなかったでしょう。
37歳の私が描いたLIFEという四季が、それぞれの季節の中にいる皆さんに届くことを願っています。




・・・そろそろ
最新の最高傑作を♪

でも、無理せずに。
とりあえず、
ジョニ・ミッチェルの「BLUE」聴きます♪











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