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かわえうた

言葉にできないものを歌にするのが自分の一生の目標 minako kawae

ハルと「コーラルの2階」 



ちょっとしたシンクロに覚書。

ハルって名前は、僕が10代の時に初めて書いた脚本の主人公で、その後20代のはじめに8㎜で映画にしたときは、その当時付き合ってた新劇の研究生に出てもらって8分の短い映画になった。ロケは井の頭公園ではなく上野公園周辺の町、室内撮影は当時溜まり場になっていた鶯谷の喫茶店「コーラル」の2階を借りて撮影した。効果音は付けず台詞は全部字幕のサイレント映画風だった。音楽は友人がギターを弾いてたレイナード・スキナードのコピーバンドにオリジナルを作って演奏してもらった。そう、当時は映画仲間で脚本や映画の感想、自主映画の広報を載せた雑誌も自主出版してて、その本のタイトルが「コーラルの2階」だった。

・・・いろんなことを急に思い出したので。

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