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かわえうた

スピリットというか、生きた証というか。それは“大切な人がいるからこそ”生まれる気持ちなんですよね minako kawae

0817 ミチコ:まだまだ、これから少しずつ… 

2019/8/17(土)
@Blowin 東区馬出

snkwww

【出演順】
彦坂達樹
森善
ミチコ
長野美佳子
GENTA



eibvvv

Blowin
知ってる方はとうに知ってるカバーやコピー演奏は禁止のお店
その日の歌う順番は、当日のステージ直前に知らされる。
正面ステージ横に出入り口があるので
演奏途中で入り難い感じもするけど
それ以上に出難い。

kiannn

僕がカバーやコピーをあんまり好きじゃないのは
時々書いているとおり。
そして、僕がこの手の競演ライブで一番嫌いでしらけるのは
自分のお目当てのひとが演奏する直前に入店したり
それはまだいいとしても、終わったらそくそくと退散する方
酷い時は、ミュージシャンも一緒に・・・。

なので、出番を前もって告知することも出来ず
やっと決まってSNSに載せようとしても
聴きたい方は、その時すでにもう店の中。

この日も、店に着いたとたんに
店頭で一服するミチコさんにお会いするも
まだ、出番は決まっておらず
中に入って席に着いてから、
「3番目です」と教えてくれたのは、最初のかたが始まる直前。

大好きです。



ejuttt

■いつもはライブの曲中に考えていたことや思いついたことを
ノートにメモしておいて、あとでそれをちょっと広げてレポを書いて
ライブを自分なりに忘れない一日として記憶しておくためにまとめるんだけど
今日は走り書き。
いつも以上の乱文乱筆にはどうかご容赦を。

前の方のライブが終わり、隣にいたミチコさんのメモを写真に撮らせてもらったら
新曲を含めてそれは「今日唄いたい曲、唄うかどうか順番もわからない」とのこと

実際に唄われたのは・・・

ピアノ弾き語り~
1.りんごあめ
2.私の中の
3.once upon a time and then

ギター弾き語り~
4.そうじゃなくて
5.触れる
6.あなたと一緒にいたいのは

の順番で 6曲



tjyooo

■歌うことを仕事にしてるひととか、歌うことでお金を稼ぎたい
と思ってる人は世の中にたくさんいて、それはそれで良いことだけど
60年代から70年代を、音楽を聴いた最盛期として暮らしてきた僕は
特にアメリカ、それもウエストコーストの音楽が主流だったので
ヒッピー文化やフラワーチルドレン真っただ中で
その好奇心や野望が、どんな風に大人の金儲けに利用されて
その金づるに麻薬やドラッグも悪利用されてきたかを、少しは知ってるし
その時代に飲み込まれて死んでいった音楽や
その暗い時代を、ベトナム戦争後の混沌のなかで生き抜いてきた音楽
じっと身を潜めて静観し、頃合いをみて、また鳴り出した音楽
どれも好きだけど、それぞれ違いがありとても素敵で愛すべき音楽

「世の中には良い音楽と悪い音楽があります
私は良い音楽を演奏してゆきます」
と、とあるライブで叫んだのは葉加瀬太郎。
それ以来、失礼ながら顔も見たくないミュージシャンになり
時々テレビにでても、その匂いを消すために
チャンネルを変えるのではなく、ガチャンと消すのが我が家。

■この日のライブは、海外の音楽ではそんなに違いを感じない
言葉の壁としての音楽の壁をとても心地よく味わえた夜でした。
もちろんその壁は悪い意味ではなく、壁の向こうを想像したり垣間見たり
好奇心をそそり、音楽を長く楽しむ素因でもあり、日本の音楽に不可欠なもの。
同じ日本語でも「話し言葉」「日常会話」がこんなに違うのは面白いし
よく言われるのは、海外では「YOU」で済むのに
日本では「俺」「僕」「わたくし」「おいら」「俺様」などなど、様々な表現があり
HIPHOP以降は、英語の口語表現でもいろいろと言葉は出てきているけど
日本語ほど、その違いがそのひとを現す印象・意味あいは付けられず
状況によって使い分けられている印象。

その日本語を、ミュージシャンとしての性格付けや
音楽的指向の表現に利用したり、
曲によって使い分けたり、MCと歌詞で変えてみたり
また、何も気にせずごちゃ混ぜに使用したり・・・
でもそこいらがまとめて日本の歌・歌詞の一端を担っているんだな~と

ただそれを音楽のジャンルと言われる嫌な世界観に振り分け・固定化したり
演奏する音楽の幅を狭める要因になるのは、とても残念なことで
他を否定するなんてことは論外。
ただ観客が自分の気持ちや感情と照らし合わせたり、曲に入り込んだり
歌詞に共感したり、曲調に同調したりって時には
結構重要な要素になって来る場合が多いので
曲の成り立ちや、ミュージシャンのスピリッツ、趣味嗜好に関係なく
盲目的なファンになることも多く、若いころには僕の周りにもたくさんいた。



rnhsss
wmkyyy

■この夜のミチコさんは
やっとお店が用意してくれたキーボード・スタンドで
ときに顔をしかめながらも
今まで以上にダラダラ(もちろん良い意味で)、
そしてニヤニヤ(これも良い意味で)
途中で曲を止めたり、初めからやり直したり
曲間もMCしながら、ピアノボロボロ、ギターもパラパラ
初見のかたには、失敗だったり練習不足だとか
マイナス要因として映る可能性もあるけど
「その通り!」、なところがここ最近のミチコさんのライブの真骨頂。
だってライブです。

自分でも最近始めたHPやブログ等でボソボソと書かれているけど

まだまだ、これから少しずつ…

ただ、別にステージ初心者が自分のライブを省みて言ってるのではなく
ここに来て、心の鮮度がとてもアップし
その目や態度が、そんなには遠くない未来をしっかり見つめてるのが
とても良く解る楽しいステージでした。
音楽を長く続けてきた人が、お金の為や生活のために仕事として歌うのも
それはそれで良いことだけど
自らが歌を唄うことを欲しているひとが、自分の未来や次の世界
そして雨のあとの空や、台風一過の町並み、病み明けの散歩・・・など(?)
ゆっくり自分のスピードで動き出しているのは
客席から見て聴いてると、とても綺麗で愛おしく思えるもんです。

ディランやニール・ヤング
CATPOWERやフィオナ・アップル
谷代悠
しかり

woonnn

好きなんだな。

■ミチコ(イイホシミチコ)さんのHP
http://jensypop.com/wp/


and・・・


■初公開から50年経っても
いまだ、僕の生涯ベストワン・シネマ
「イージー・ライダー」
その、ピーター・フォンダ逝去の知らせが届いた日
魔の駄作と言い伝えられる
「だいじょうぶマイフレンド」
いちスタッフとして。



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