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- CATEGORY谷代悠 in FUKUOKA
1111 谷代悠:天邪鬼の子供
MIX JAM
天神PLEIADES

出演順
①小林ボードウォーク
②un:rec
③谷代悠
④柴田トモアキ
⑤鳩山たかし
<谷代悠:SETLIST>
1.ぐらり、
2.ワンダーフォーゲル
3.ウヰスキー
4.17:59
5.お忘れ物のないように
6.天邪鬼
3年前、初めて悠さんを聴いたライブの最初の曲から
1.ぐらり、
今日はオリジナルで5曲か6か7、様子を見てどれかいきます。
体調は凄く良くて、
ただ星座の運勢が悪くて
てんびん座はどれも12位で
でも信じて歌います

ドイツ語で「渡り鳥」という歌
2.ワンダーフォーゲル
誕生日にウイスキーもらって
飲み方が分からなくて
ロックでそのまま飲んで
その時にできた曲
3.ウヰスキー
湿気と煙たさと不透明感を混ぜ合わせたような
この空気感は凄い、と思う。

先日誕生日を迎えて
まさか25歳を越えて生きてると思ってなくて
毎日が感謝でいっぱいです
たまに忘れるんですけど
今は、早く30歳になりたいなって気持ちでいっぱいです
30代の人は安定してて微動だにしない感じがして
いいなと思います
そんな気持ちをこめて
これはあまり内容は言わないですけど
母にむけての歌です
4.17:59
時々止まりそうになりながら
首筋を引っ張られるようにズルズルとした
スピード感が快感の曲
悠さん独特の弾き語りの味付け
個人的にはずっと、
なかなか理解が困難な「愛」の世界だったけど
「お母さんに向けての歌」というのは
今回初めて聴いて
それで合点がいった部分や、迷いがとけた部分がずいぶんあった。
普通の子供が母に抱く淡い愛情とは少し違う
もっと深い人間的な部分での、醒めた葛藤がある部分は
まったく僕個人の事だけど・・・
自分の両親との関わりも思い出して
さらに次の曲が、
僕の父と関わりのある「日暮里」の歌だったことで
懐かしくも寒く、ちょっとキツい夜でした。
で、そんな曲・・・
2年前、初めて東京に行ったとき
日暮里駅の電車の中で
すごく夕陽が綺麗だったのと
電車の音が綺麗だったのを
記憶に残してて
それを作ったやつです
5.お忘れ物のないように
何故か分からないけど
人の見た目より、かなり高い目線を感じる曲
電車の高架を見下ろしているので
鳥への感情移入かな?

Pleiadesさんで初めて演ったのが
確か19歳とかの時だったんですけど
その時に演った
なんか青っぽいやつ
6.天邪鬼
10代の青さ荒さ、
拒絶や尖って攻撃するだけしか知らない
脆さ弱さを今しっかり歌えるか
不安だったけど、
今だからちょっと俯瞰して
『こういう気持ちあったね』と
過去の自分を抱き締めてあげるような
感じだった。
天邪鬼の子供。
歌えてよかったと思う。
(谷代悠 on twitter)
ラップではなく
トーキング・ブルースに近い語り口調の曲
言葉使いと、その回し方に
ハルさんいうところの「青さ」が出てるけど
それは、まだ10年にも満たない「時」の青さで
時おり流れてくる
細く尖がった「谷代悠」のメロディは
すでにもうそこに在って
絵の具のような青が溶け
その下にやがて現れる淡い姿
暗雲・台風・地殻変動・・・などを
避けることなく負けずに掃い
花よ咲け!とばかりに
発芽してる主張をしっかり意識した
「今」につながってる唄でした。
end

今夜の1曲目は2016年に同じPLEIADESで
その日のプログラムにはなくて
急遽出演することになった悠さんを、
その場で紹介されて、
初めてライブを観た日の1曲目の曲
そして最後はMCにもあった通り
悠さんが19歳PLEIADES初出演の時に唄った曲
とのこと
その2曲の間の4曲は、
悠さん自身の曲創りのきっかけはいろいろあれど
僕の中ではもうちゃんと悠さんから飛んできて
「音楽」に昇華されている曲たちで
まるで、
街のギャラリーで個展の絵(作品)を観ているようで
僕の心にスッと自然に入ってきて、
聴くたびにいつも同じ風景が現れる
リスナーとしての個人的完成に近づいている歌たちです

硬そうでとても柔らかく柔軟な心を持ち
柔らかそうで、とても硬く脆い身体をもった
(・・・と勝手に僕が思ってる)
悠さん
会って3年目の冬
とても楽しい2018年のラスト・ライブでした。
天神PLEIADES

出演順
①小林ボードウォーク
②un:rec
③谷代悠
④柴田トモアキ
⑤鳩山たかし
<谷代悠:SETLIST>
1.ぐらり、
2.ワンダーフォーゲル
3.ウヰスキー
4.17:59
5.お忘れ物のないように
6.天邪鬼
3年前、初めて悠さんを聴いたライブの最初の曲から
1.ぐらり、
今日はオリジナルで5曲か6か7、様子を見てどれかいきます。
体調は凄く良くて、
ただ星座の運勢が悪くて
てんびん座はどれも12位で
でも信じて歌います

ドイツ語で「渡り鳥」という歌
2.ワンダーフォーゲル
誕生日にウイスキーもらって
飲み方が分からなくて
ロックでそのまま飲んで
その時にできた曲
3.ウヰスキー
湿気と煙たさと不透明感を混ぜ合わせたような
この空気感は凄い、と思う。

先日誕生日を迎えて
まさか25歳を越えて生きてると思ってなくて
毎日が感謝でいっぱいです
たまに忘れるんですけど
今は、早く30歳になりたいなって気持ちでいっぱいです
30代の人は安定してて微動だにしない感じがして
いいなと思います
そんな気持ちをこめて
これはあまり内容は言わないですけど
母にむけての歌です
4.17:59
時々止まりそうになりながら
首筋を引っ張られるようにズルズルとした
スピード感が快感の曲
悠さん独特の弾き語りの味付け
個人的にはずっと、
なかなか理解が困難な「愛」の世界だったけど
「お母さんに向けての歌」というのは
今回初めて聴いて
それで合点がいった部分や、迷いがとけた部分がずいぶんあった。
普通の子供が母に抱く淡い愛情とは少し違う
もっと深い人間的な部分での、醒めた葛藤がある部分は
まったく僕個人の事だけど・・・
自分の両親との関わりも思い出して
さらに次の曲が、
僕の父と関わりのある「日暮里」の歌だったことで
懐かしくも寒く、ちょっとキツい夜でした。
で、そんな曲・・・
2年前、初めて東京に行ったとき
日暮里駅の電車の中で
すごく夕陽が綺麗だったのと
電車の音が綺麗だったのを
記憶に残してて
それを作ったやつです
5.お忘れ物のないように
何故か分からないけど
人の見た目より、かなり高い目線を感じる曲
電車の高架を見下ろしているので
鳥への感情移入かな?

Pleiadesさんで初めて演ったのが
確か19歳とかの時だったんですけど
その時に演った
なんか青っぽいやつ
6.天邪鬼
10代の青さ荒さ、
拒絶や尖って攻撃するだけしか知らない
脆さ弱さを今しっかり歌えるか
不安だったけど、
今だからちょっと俯瞰して
『こういう気持ちあったね』と
過去の自分を抱き締めてあげるような
感じだった。
天邪鬼の子供。
歌えてよかったと思う。
(谷代悠 on twitter)
ラップではなく
トーキング・ブルースに近い語り口調の曲
言葉使いと、その回し方に
ハルさんいうところの「青さ」が出てるけど
それは、まだ10年にも満たない「時」の青さで
時おり流れてくる
細く尖がった「谷代悠」のメロディは
すでにもうそこに在って
絵の具のような青が溶け
その下にやがて現れる淡い姿
暗雲・台風・地殻変動・・・などを
避けることなく負けずに掃い
花よ咲け!とばかりに
発芽してる主張をしっかり意識した
「今」につながってる唄でした。
end

今夜の1曲目は2016年に同じPLEIADESで
その日のプログラムにはなくて
急遽出演することになった悠さんを、
その場で紹介されて、
初めてライブを観た日の1曲目の曲
そして最後はMCにもあった通り
悠さんが19歳PLEIADES初出演の時に唄った曲
とのこと
その2曲の間の4曲は、
悠さん自身の曲創りのきっかけはいろいろあれど
僕の中ではもうちゃんと悠さんから飛んできて
「音楽」に昇華されている曲たちで
まるで、
街のギャラリーで個展の絵(作品)を観ているようで
僕の心にスッと自然に入ってきて、
聴くたびにいつも同じ風景が現れる
リスナーとしての個人的完成に近づいている歌たちです

硬そうでとても柔らかく柔軟な心を持ち
柔らかそうで、とても硬く脆い身体をもった
(・・・と勝手に僕が思ってる)
悠さん
会って3年目の冬
とても楽しい2018年のラスト・ライブでした。
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