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かわえうた

言葉にできないものを歌にするのが自分の一生の目標 minako kawae

今井美樹「sky」~little Tiny Song 

esblue

ぎゃんちゃん抜群の立ち位置はかわらず
ただ、亀田誠治のプロデュースはやっぱハズレ
前作と比較すると鮮明だけど、
やりたいのかやりたくないのかが良く解らずぶれぶれ。
布袋さんの曲はいつもの通り
美樹さんのとても艶めかしい女性の部分を知りつくしてて
声(ヴォーカル)使いが楽しく、アルバムが落ち着きました。

流して何回か聴き通して
最初から変わらない印象は
このアルバムは6曲目で終わって
3曲のボーナストラックと1曲のシークレットトラック付だな
って感じ。

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いろんな青やBLUE、幸せやしあわせ
すべて未来が在るようで無く、無いようで在って
曖昧な空模様、変わりやすい梅雨空
でも僕は決して嫌いじゃない季節

その曖昧な青は
(決して「Tiny」つながりではなく・・・♪)
僕の大好きな曲「タイニー・ダンサー」の青に似てて
ロンドン近郊ピナー生まれのエルトン・ジョンを
アメリカンナイズされた「アメリカ」が支配する前の
身体に染み込んだアメリカらしさが滲みでてる傑作

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今のアメリカでは憧れに値する音楽は、とても少なくなってるけど
アメリカから素敵な音が湧き出てたころの
苦悩とどんよりとした湿っぽい空気

でも、遠い地から届く素敵にちいさな歌たちが
「明日は明日の風が吹く」と教えてくれてたころ
眠れぬ夜も眩しい朝も

1899

「little Tiny Song」

素敵なアルバムでした
どうしても6曲終わったとこで
ひと息ついちゃうけど・・・♪




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