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0509:りせ~オープニングアクトの大名
2018年5月8日(火)
tender ワンマンライブ
(O.A. りせ)
大名 Shangri'la
19時半開場、20時開演
■出演者
りせ

tender
Taguchi Yuuichiro 田口裕一朗
Obu Mayumi


こんばんわ
初めまして・・・の方ばかりですね
今日は外は雨が降ってます
「ちょうどいいなぁ」と思って
ポタポタと雨が落ち始めたような色のイントロから
1.雨の外
雨音のように滲み響き渡るギターのひとうひとつの音を眺め
そこに気持ちを溶け込ませるような
雨がすぐに染み込んできそうな、りせさんのボーカルが
会場に光る糸をスッと渡り通すように響きました。
とっても美しい曲。

tenderの田口さんが好きだっていうので
しょうがなく唄います♪
2.空がこんなに青いから
こういう頑固さと淋しさが同居するような恋愛観は
りせさん独特なもんで、感情移入が簡単なようで難しい
そこにはきっと、
りせさん自身の感情がタップリ含まれているからそうなるわけで・・・
「はいそれまでよ」って言葉も
その選び方に照れ隠しが見えかくれして
真面目に幸せな夢を求めることの気恥ずかしさと
甘さに共感できて魅力。

椅子に座って足がフラフラするのは
足が短いわけじゃなくて身長が低いから・・・ と説明をしてから
ミニアルバム全国発売!と小倉TUTAYAライブの告知をして
3.くじらの日
信じて待つしかない~♪
疑っていいことない。
・・・の途中、間奏でいきなりストップ
?と、思いきや
「さっき決まった」というLove FM出演の告知忘れ
え、わざと?
と思わせるくらいの手慣れた力量があり
ラスト「さん、はい!」からの手拍子も、実に自然な促し方で感心♪
決して「お願い」ではなく、「強制」にはならない
場数を踏んでいるからこその、これは立派な「技術」
そこにはオープニングアクトとしての役割をしっかり認識し
場の熱を1℃でも2℃でも上げてつなごうという
実力あっての余裕と、「これで飯食いたい」という高い意識が(たぶん)ある。
なので、聴く方もヒヤヒヤせず
安心して楽曲の世界に飛び込んで行けるので
メッセージも、そこに流れるスピリッツも伝わり易いんだと思う。
ありがとうございました~♪
で、おしまい。
オープニングアクト扱いで3曲20分弱なれど
しっかりとした存在感
曲の完成度の高さ
器用なギターはタップリ楽しめました。


ただ、僕の中ではまだまだ、観足りない聴き足りないりせさん。
なので、その容姿からくるファーストイメージがまだ抜けきれてないけど
CDや楽曲だけでも、ただ者ではないのは十分にわかるし
ライブで観るとヤッパ必ず得るものがある
「オープニングアクト扱いだから、ちょっとだしな?」と悩んでもみたけど
雨の中、行って良かった!
その容姿や声、ちっこい体で
「かわいい」「やさしそう」「癒される」などの言葉が耳に入るのは当然で
りせさんの場合は、それが表に出しても嫌味のない「隠し味」がしっかりあり
そのせいで逆に器用で小難しいシンガーソングライターになり過ぎず
良いトッピングかも♪
もっとラウドでハードなメロディにも乗っかりそうな歌詞があちこちにあるし
僕には「やさしく美しいメロディ」や「ホッコリする可愛い声」は
まず疑ってかかる悪い癖があるので、ますます楽しみ。
ミュージシャン仲間だけが集まって褒め合うのではなく
シッカリと「客」を意識して唄い、それだけの数をあつめるのは
福岡ではとっても難しいことだろうけど
それを出来る人だし、その状況で唄ってこそ真価を発揮するひと。
熱い太陽を頑固なマシュマロで包んだような
熱だけじゃ姿を現さないけど、魔法の言葉で融かす・・・みたいな
ずっと遠くから見てたらイルカだと思ってたけど
どんどん近づくと、どんどん近づけて
気が付いたら眼の前にはバカでかい「クジラがいた!」・・・みたいな
まだまだなんも解らないけど・・・
やっと少しイメージは湧いてきた?
傑作だと思います
tender ワンマンライブ
(O.A. りせ)
大名 Shangri'la
19時半開場、20時開演
■出演者
りせ

tender
Taguchi Yuuichiro 田口裕一朗
Obu Mayumi


こんばんわ
初めまして・・・の方ばかりですね
今日は外は雨が降ってます
「ちょうどいいなぁ」と思って
ポタポタと雨が落ち始めたような色のイントロから
1.雨の外
雨音のように滲み響き渡るギターのひとうひとつの音を眺め
そこに気持ちを溶け込ませるような
雨がすぐに染み込んできそうな、りせさんのボーカルが
会場に光る糸をスッと渡り通すように響きました。
とっても美しい曲。

tenderの田口さんが好きだっていうので
しょうがなく唄います♪
2.空がこんなに青いから
こういう頑固さと淋しさが同居するような恋愛観は
りせさん独特なもんで、感情移入が簡単なようで難しい
そこにはきっと、
りせさん自身の感情がタップリ含まれているからそうなるわけで・・・
「はいそれまでよ」って言葉も
その選び方に照れ隠しが見えかくれして
真面目に幸せな夢を求めることの気恥ずかしさと
甘さに共感できて魅力。

椅子に座って足がフラフラするのは
足が短いわけじゃなくて身長が低いから・・・ と説明をしてから
ミニアルバム全国発売!と小倉TUTAYAライブの告知をして
3.くじらの日
信じて待つしかない~♪
疑っていいことない。
・・・の途中、間奏でいきなりストップ
?と、思いきや
「さっき決まった」というLove FM出演の告知忘れ
え、わざと?
と思わせるくらいの手慣れた力量があり
ラスト「さん、はい!」からの手拍子も、実に自然な促し方で感心♪
決して「お願い」ではなく、「強制」にはならない
場数を踏んでいるからこその、これは立派な「技術」
そこにはオープニングアクトとしての役割をしっかり認識し
場の熱を1℃でも2℃でも上げてつなごうという
実力あっての余裕と、「これで飯食いたい」という高い意識が(たぶん)ある。
なので、聴く方もヒヤヒヤせず
安心して楽曲の世界に飛び込んで行けるので
メッセージも、そこに流れるスピリッツも伝わり易いんだと思う。
ありがとうございました~♪
で、おしまい。
オープニングアクト扱いで3曲20分弱なれど
しっかりとした存在感
曲の完成度の高さ
器用なギターはタップリ楽しめました。


ただ、僕の中ではまだまだ、観足りない聴き足りないりせさん。
なので、その容姿からくるファーストイメージがまだ抜けきれてないけど
CDや楽曲だけでも、ただ者ではないのは十分にわかるし
ライブで観るとヤッパ必ず得るものがある
「オープニングアクト扱いだから、ちょっとだしな?」と悩んでもみたけど
雨の中、行って良かった!
その容姿や声、ちっこい体で
「かわいい」「やさしそう」「癒される」などの言葉が耳に入るのは当然で
りせさんの場合は、それが表に出しても嫌味のない「隠し味」がしっかりあり
そのせいで逆に器用で小難しいシンガーソングライターになり過ぎず
良いトッピングかも♪
もっとラウドでハードなメロディにも乗っかりそうな歌詞があちこちにあるし
僕には「やさしく美しいメロディ」や「ホッコリする可愛い声」は
まず疑ってかかる悪い癖があるので、ますます楽しみ。
ミュージシャン仲間だけが集まって褒め合うのではなく
シッカリと「客」を意識して唄い、それだけの数をあつめるのは
福岡ではとっても難しいことだろうけど
それを出来る人だし、その状況で唄ってこそ真価を発揮するひと。
熱い太陽を頑固なマシュマロで包んだような
熱だけじゃ姿を現さないけど、魔法の言葉で融かす・・・みたいな
ずっと遠くから見てたらイルカだと思ってたけど
どんどん近づくと、どんどん近づけて
気が付いたら眼の前にはバカでかい「クジラがいた!」・・・みたいな
まだまだなんも解らないけど・・・
やっと少しイメージは湧いてきた?
1st mini album 雨の外/りせ
— りせ (@rise396) 2018年5月7日
5/23(水)
GoodnessPlusRecordsより全国発売。
予約受付中✨
☺
【Amazon】https://t.co/U3DWn4Dq1X
【タワレコ】https://t.co/M9Fx6frxsQ
【楽天市場】https://t.co/LoA65HK3pz pic.twitter.com/mEOsPLkY5H
傑作だと思います
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