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0401 りせ:ブギでハッピースリーマン~ぜんぶうそだよ~

ブギでハッピースリーマン~ぜんぶうそだよ~
2018年4月1日(日) 16:30~
博多 音楽酒場ブギ

■CO2(from 熊本)
熊本・福岡を中心にシンガーソングライターとして活動中
アクの強い歌詞とドスの効いた歌声
見た目とは裏腹な独自の世界観で歌い上げます。
CO2の歌があなたの人生のspiceになりますように
https://t.co/lc0f5G2PEx
良くも悪くも「何かひっかかってくれるモノがあれば」
という自信のMC通りの内容で
下駄履きの足元と、持ち込みセットの灯入れ提灯いっぱいのステージをみて
・・・たぶんこういう歌を唄うひとなんだろうけど
気をつかっているのか?自信がないのか・・・そんなことはなさそうかな?
という感じで約40分、僕の中では解決できずのライブでした。
声はいいしギターの扱いもカッコいいし、ステージ映えするひとだけど
一番残念だったのはラストがカバーだったこと
それがよけい前記のようなそんな印象を持たせたのかもしれません。
ちなみに、その「ファイト」は元歌よりも拓郎のライブ・バージョンが好き。
■りせ(from 北九州)
ギター弾き語り。シンガーソングライター。福岡(北九州)を中心にのんびり活動中。
あなたの日常にそっと寄り添う音楽を届けます。
オリジナルCD発売中。
https://youtu.be/-HfCbzfp91Y
<本日のSET>
1.僕らの名前がある理由
2.くじらの日
3.雨の外
4.エイプリルフール
5.風船
6.小さな世界
■KAB.(from 東京)
1977年1月16日生まれのKAB.(カブ)は、3歳からピアノを、12歳からエレキギターを習い始める。'93年ころからバンド活動を始め、ティーンズミュージックフェスティバル関東ブロック大会でオーディエンス賞を受賞。2000年5月にシングル「Realize!?」でデビュー。
2005年からはイツカノオトのメンバーとしても活動していたが、KAB.の脱退によりイツカノオトは2007年6月に無期限活動停止を発表。KAB.自身は現在も精力的にライブ活動を行っている。
2016年5月18日 約9年ぶりとなるCD全国発売決定!
トレードマークのモヒカンに、男性っぽいスタイルが印象的なKAB.だが、「戸籍は女だけど、心は男」。楽曲はポップなメロディラインで、KAB.の中性的なヴォーカルがナチュラルに流れてくるといった、普遍的なミドルテンポのサウンドが中心だ。
http://www.kab.ac/
失礼ながら、僕の周りのひとや友人には「西川進さんのイツカノオトのひと」
と言ったほうがわかりやすいかもしれない、そんなKAB.さん。
見るからに横浜~横須賀~ダンスミュージック・・・という印象ですが
唄われる曲は上記の通り「ポップなメロディラインで、KAB.の中性的なヴォーカルが
ナチュラルに流れてくるといった、普遍的なミドルテンポのサウンド」そのもの。
バックをギターとキーボードで弾き分けて
色合いをつけて飽きさせないステージングは流石だし、心の痛い部分へのアプローチが
最初のCO2さんとは違う方向からのアプローチであった部分が、
今夜のライブ全体として楽しめました。
「またこの3人でやる」という選択肢も至極当然の選択に思えました。

■2番手で登場 りせさん
14時と16時を間違えて遅刻し、セッションのリハを出来ずに北九州から参加のりせさん
「まずは自己紹介がわりに」
1.僕らの名前がある理由
一聴すると、ちょっと説教くさく真面目くさった「センス」だけを売りにするような
30代くらいの男女デュオグループがアコースティックで歌うような曲ですが
なので余計に、そんなバンドとは違うところで、りせさんに一番「光」を感じた曲
「もうお気づきかと思いますが、こんな感じです」
「だいたいの人は歌詞を憶えて歌ってるよね、アーティストっぽくてイイよね」
と歌詞ノートを開いて選んで
2.くじらの日
「信じて待つしかない」
他人任せのようで実はしっかり自分の世界や考えが確立してる
シッカリした自分の居場所と世界をもちつつ、暖かい自由にドップリ過ぎない程度に浸かり
エルビス・コステロじゃないけど「狙いは確か」って感じの自信タップリの曲
ある程度歳を重ねた人が大事にする、基本は「しあわせ」
3.雨の外
シッカリ発売されたCDのアルバム・タイトルにもなった曲
「朽ちてくように」
「果ての街」
「かみついて 吐き出して」
「抱いて焦がれて 眠る」
「七時間」
「未来で待ってる」
そしてタイトルが「雨の外」
謎でしょ?
物販説明とエイプリルフール話しのMCから
やっと唄える機会が巡って来たという今日の曲
4.エイプリルフール
ちょっとアップテンポ&手拍子で、ちょい珍しい音域が聴けた曲
5.風船
いつごろの曲なのか不明ですが
個人的な印象では、今日の曲で一番りせさんらしさを感じた曲
こういう曲や、この前youtubeできいた「もういくよ」みたいな曲をりせさんが唄うと、
いつも、フワーッと匂い立ってくるように眼の前に在る、りせさんの曲たちの
背後というか裏というか向こうの方が見えて、ぐっと世界が奥行きを増します。

「今日来てよかったな、お客さんみんな笑ってくれてね」
とMCが上手くできたことを喜びつつ
「命っていうものは何よりも尊いと思う、いろいろ嫌なこともあるけど
生きちゃったらとりあえず丸儲けと思うようになった、
生きてれば、それだけでオッケーと思ったらなんか気が楽になった」
という最後の曲
6.小さな世界
家に帰ってから歌詞を確かめたくてPCを開いたら
珍しく立ってギターを肩から下げ、軽いステップを踏んで
この曲を唄ってるりせさんをみつけ
「やっぱりそうだ!」と自分勝手に謎の納得をして嬉しかった曲

こちら・・・ https://www.youtube.com/watch?v=7LiNYrGToJs
and・・・
最後は3人でセッション
KAB.(キーボード&Vo)
CO2(ギター&Vo)
りせ(Vo)
「丸の内サデスティック」
福岡だから?かも知れないけど
もうちょっとひとりひとりの味わいの違いを楽しめる
歌詞がハッキリ聴きやすい選曲を次回は期待!
また次の機会も行きたいと思いますので。
end
素敵なライブでした。

りせ 1st mini album
「雨の外」(パッケージリニューアル版)

【Amazon】
https://t.co/U3DWn4Dq1X
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