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- CATEGORY谷代悠 in FUKUOKA
誕生日おめでとう。

福岡でまたひとつふえた
10月20日
誕生日おめでとうございます。

淋しさに気づいてしまいそうだった

恋しさを口にしてしまいそうだった

温もりというものを知ってしまった
谷代悠「17:59(17時59分)」 より
ぎりぎりに哀愁をぬりこめた、歎き、訴え。
それは叫びの極限まで、いのちを振りしぼったという感じだ。
役人に追われて逃げる若い女が、
悲しみのあまり石になってしまったという伝説を聞いたが、
歌い手がもうちょっと叫び、歎いたら、
そのままほんとうに石になってしまうのではないか、
とふと戦慄するほど、迫ってくるのだった。
だがそれは、
にもかかわらず全体にのびやかな諧調を失っていないから驚くのだ。
悲哀を絶叫しながら、ゆるやかに流れる。
それが本当の音楽なのじゃないか。
岡本太郎「沖縄文化論~忘れられた日本」より
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