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かわえうた

言葉にできないものを歌にするのが自分の一生の目標 minako kawae

0825 ザ・エンタメ×FlowerTime サマーコラボライブ 

jtisk

ザ・エンタメ×FlowerTime
サマーコラボライブ
2017/8/25(金)
場所:sugertime

<出演者(出演順)>
緒方未佳
伊東和哉
隅谷英士
ゆり




■緒方未佳
aakei

宮崎県出身の素直さがまだ残るSSWですが
ギターの演奏までがとても素直で・・・
そこに、逆のしたたかさも見え隠れするので、
そこが近いうちに顔を出して来そうで面白そうなひと
ただ、カバー曲を演奏するときは、カバーであることを客にことわり
礼儀として元歌のアーティスト名ぐらい紹介したほうがいいかも?


■伊東和哉
nehsy

福島県出身のSSW
ルーパー(?)やウクレレなど
あの手この手と機械的にいろいろ手を加えるのは
個人的にあんまり好みじゃないんですが・・・
そもそものギターの音や、フレットの押さえ方がちょい雑で残念
そっちが目立ちすぎて、バリエーションにとんだ楽しい楽曲も、
大切な歌詞が、こっち飛んでこなくてもったいない。
主役は唄い手であってほしい。


■隅谷英士
sslo0f

以前、ここsugertimeで、ゆりさんと素敵な「枯葉」を披露してくれた
とてもハートの効いたギターを聴かせてくれるかた
ギターとの寄り添い方が優しくて、ちゃんと唄の伴奏になってる
何もしなくても、気持ちで変化をつけようという思いが強く
それがギターの音色に出ているのでハーモニーとなってました。
フラットを押さえる左手を
時々演奏前にブラブラっと振るのは癖ですかね?
それだけが気になりました♪


■ゆり
iuktbn

1.ひとざじ~Alice
数日前に以前のセットをみてて、
「Alice・・・最近全然聴いてないな?」
と思ってたところでの嬉しい選曲
しかも今回はちょっとタイプの異なる2曲をゆりさんのピアノで
転調チックなメドレーに仕上げてきたのが、凄くお洒落でした。
いつも同様「Chim Chim Cher-ee🎵」も効いてました。

sshat

2.歩こうギター弾き語り
ゆりさん初のギター弾き語り。
会場に助けられながらの自然なパフォーマンスがキュートでした。
そして何よりもまず凄かったのが、いきなりの自作&新曲だったこと
(歌詞は、すでにゆりさんの歌詞サイトにアップされてます)
これを出来る人が、こういう風にやることでもう勝負あり☆
ゆりさんの弾き語りになってました。流石。

3.甘い甘い時間
「ビールがダメで、お酒もコップ3分の一で笑い始め
それも飲むのはカルアミルクや・・・」と
お酒のMCが始まるとこの曲
僕はこの曲のゆりさんのボーカルが一番好きです。
とても落ち着いて聴けて、いい意味で年相応の味があります。

4.土砂降り
珍しいんじゃないかな?この締め。
この曲は、何曲か唄った後半で聴く方が
声の気張りがなくて、サビが自然に入ってくる曲。
ラストとは思わなかったけど・・・
もしかしてアンコールまで考慮しての4曲目?と勘ぐってもみたけど
そんなことはしないゆりさんなので、いいセットでした。

<アンコール>
hbags

E1.colorful days
最近のライブで演奏する機会が多くなってる
ゆりさんの曲の中では比較的普通のコード進行の曲。
と、MCでも言ってました🎵



aamti

素直なギター
トリッキーなギター
優しいギター
初めてのギター
4つの楽しいギターを楽しめた
とても楽しい「ザ・エンタメ×FlowerTimeコラボ」ライブでした。

ゆりさんも
久し振りにカバーなし、オリジナルぶっ通し5曲の演奏
良くも悪くもアットホームな「sugertime」の雰囲気のなか
それで、アンコールまで引き出したのは、やっぱ楽曲の力。
それと、ゆりさん本人も話してましたが
熱い主催者魂ゆえに、どこかつくろうとしたり
「ああしよう、こうしよう」になりがちなライブで
ギターお初の影響もあったのか?、演奏にめいっぱい集中し
パフォーマンスが観客(外)にガンガン向き合っていたことが
いいライブにつながりました。
それは熱い観客魂を揺さぶるのに充分すぎる一夜でした。


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