かわえうた

会いたい人は海の向こうでも空の向こうでもないところにいるのだ。 minako kawae

0630 ~花咲く三つの歌心ライブ~ sugertime  

0630a

松尾知華&瀬戸口恵&ゆり
~花咲く三つの歌心ライブ~
at sugertime

2017年6月30日(金)
Open19:30 Start20:00

出演(出演順)
松尾知華
ゆり
瀬戸口恵



■松尾知華

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うまい具合に新鮮さが保存されてるフルーツのような
可愛いギター弾き語り娘。
ただ・・・わざと型にハメているのか、ハマってしまったのか?
「いわゆるギター弾き語りの可愛い女の子」にまとまりそうな感じが
ちょっと危うくて、インパクトを弱めているところがちょい残念。
ただ、とても性格が良さそうな方だけに、
後ろに信頼できる仲間がいるバンドでやると
数段きらめく女性のように見えました。
「弾ける一歩手前」みたいな若さが素敵でした。


■ゆり

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今夜もとても落ち着いた大人の雰囲気が出た
いいステージでした。
前後ふたりに比べるとどうしてもMCトークの不慣れさが目立つけど、
見るからにちょっと人見知りで、
それでもいざという時の度胸は持っている素敵な女性だなってのは
ステージングで十分伝わるので、ボゾボソやブツブツでいいので、
もっと地の部分をさらけ出すようなトークが良いのかな?
なんてことを考えていました。


■瀬戸口恵

0630e

「ちょっと高めのヒールを履いてきたので・・・」
と照れ隠し気味に話していましたが、
多分いつも裸足で歌うんじゃないでしょうか?
そんな感じがいかにも!の29歳8年目の初々しい歌い手さんでした。
楽曲は結構歌い込んでる様子だったので、
もう少しMCは内容も含めて控えめにしていただき、
持ち時間の中であと1・2曲聞いてみたい気がしました。
もっと聞かせていただかないと解りませんが・・・、
それが若さなのか、
それとも若さが擦り減って内に向かい過ぎてるのか?
ちょっとアルコールに寄りかかった気がするところが
個人的にはマイナスでした。


0630f



<今夜の6曲:ゆりさん>

0630f

1.土砂降り
2年前の8月、初めてゆりさんのライブを聞いた時のオリジナル1曲目。
その後何回も聴いてきた曲だけど、間違いなく今夜がベストでした。
キーボードのタッチが本当に柔らかくてなっていて、
思わず手元をのぞいちゃいましたが、日頃の修行のせいか?
鍵盤を叩く力が今まで1~10だったとすれば、それが100まで伸びたような
余裕と心地よい色合いが感じられました。
主催もやっているせいで、お付き合いの演奏も多く
体にムチ打つことも度々のような気がしますが・・・、
こうして自分の唄にしっかり反映し戻ってくるというのは、
とても素敵なことで、いつかもっともっと大きな「お返し」があるような気がします。

2.現実
とにかくライブの間、イロイロ考えさせてくれるひと。
ということは歌と僕が会話を出来ているってことで、
何かあった時に語りかけてみる仲間にもなるし、
自分の居場所を確認し足元を見つめることができる音楽だってこと。
いくつになっても音楽ってものは、
よくもこれだけ本当に不思議な出会いを引っ張って来るもんだ・・・と。

3.寓話
今夜は何故か古いシンセの音で聴きたいなと思いました。
バンドでギターが入ってもいいし、
いろんないじり方の出来そうな、とても懐の大きな曲。 

4.願い
ラストやトップでないところで聴くと、
熱い部分が大袈裟にならず、気の利いた微粒子が見え隠れして素敵でした。
調子のいいチームの4番打者がちょっと疲れ気味なとき、
打順をちょっと下げて6番か7番ぐらいで、
大きいのは狙わずにヒットをポンポン打ってるような?

5.魔法使い、修行中。
これも初ゆりさんの時から勝手に慣れ親しんでいる曲で、
僕の中ではゆりさんの代表曲(?)のひとつ。
この曲に限ったことではないけど、ライブでしっかり唄い込んで
声の艶や厚みが出てきてるゆりさん。
高音のボーカルが「高音のボーカル」ではなく
「ゆりさんのボーカル」に育ってきているのがとても良く解る曲。

6.colorful days
時おりこういう曲に、コピーバンドでの演奏やカバーを唄うことの、
ある種弊害ともとれる良くない部分が出ちゃう。
決してわざとではないんだろうけど、歌が荒っぽくなって
急に歌詞が飛び込んで来なくなる瞬間があります。
アップテンポな曲でも
決して荒くならないキメの細かいゆりさんの歌詞。
その武器は上手く伝えれば効果てきめんです。


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