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かわえうた

言葉にできないものを歌にするのが自分の一生の目標 minako kawae

東京体育館の敷地で過ごした2days 

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共生スポーツ祭り2017
開催日時:2017年5月3日~5日 11:00~16:00
会場:東京体育館広場前

やっぱり今回も参加できず
もう忘れられちゃいそうな僕の元に
幸運にも参加できた数人のお友達から
セットを教えていただいたり
写真を送っていただいたり
メモレポをいただいたり
本当にありがたいご連絡を2日間にたくさんいただき
僕の心はすっかり千駄ヶ谷の青空の下でした
なので、あらためて
2日間の妄想メモ(?)をまとめて残しておきます。

みなさん本当にありがとうございます。





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<5月3日(水)Setlist>
1.桜色舞うころ
2.孤独の向こう
3.しあわせ


野外はいつもちょい緊張気味ですかね
でも、二人のお子さんの声援もステージ下から聞える中
ご機嫌なライブだったようです。

この3曲だと
緊張しつつも風や緑を感じながら
「桜色」を手慣らしにサラッと演奏しそうなので
多分危なっかしいところもあったんだと思います。

バスケの選手だった学生時代のお友達とも久し振りにお会いしたらしく
「孤独の向こう」の前には
スポーツをやっている方が孤独と戦い本番で発揮することに
自分も頑張らなければと、曲作りの孤独感を重ねつつ
好きでやってるところもある、自分の気持ちから生まれた曲として
平原綾香さんに提供したこの名曲を紹介されたようです。

そんな思いで唄いあげて、次で最後・・・
てなことになれば、いくら弾き語りの難曲とはいえ
「しあわせ」に相当の力が入って来るのは
自然の流れのように思います。
いわゆる入魂のしあわせ。
お客さんもそうだけど、演奏したぎゃんちゃん自体も
しあわせで熱くなった3曲だと思います。

なので最後にはぎゃんちゃんらしく
「明日もいらっしゃる方もおられるかも知れないので
明日はまた違う曲を用意しておこうかな」
と、いつもの悪戯っぽい笑顔で手を振って終わったようです。





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<5月4日(木)Setlist>
1.誰かが誰かを
2.桜色舞うころ
3.しあわせ
4.ななくせ
5.願い唄


初日後半で火が付いた感じのぎゃんちゃん
2日目はどういう事情か分かりませんが
これでもかの5曲。

以前のインストアー・ライブなどでも5曲程度のミニライブは
かなりの数こなしているぎゃんちゃんなので、
その構成力と唄と演奏のテンションの上げ方
少ない楽曲の中で聴き手の心に光を灯す
ドラマチックなセットリストはもはや名人芸ですが
それでもなかなかありそうでない
めったに聴くことのできない
珍しいセットのような気がします

一度でもぎゃんちゃんのインストアーを聴いたことがある方なら
この5曲の流れ・・・
最初の2曲で軽くもっていかれ
「しあわせ」「ななくせ」で惹き込まれ
「願い唄」でぎゃんちゃんにどっぷり感情移入させられたまま
軽く笑顔でさよならされる無常観・・・

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すぐ解ると思います。
遠く福岡の空の下でも感じるんですから


ライブ後のtweetもいつものぎゃんちゃんだし・・・



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東京体育館の敷地で過ごした2days
すっかり日焼けしました。
青空の下で歌えて嬉しかった!
ありがとうございました。


川江美奈子



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Comment

Name - りんりん(九州の人デス。)  

Title - いつも通り。

行かなくても(行きたいけど)、十分聴こえてくるSetList。
いつか「ローズフェスタ」?で聴いた時の事を思い出しました。
いや、横浜そごうの時の方かな。
  
あの頃から、年を重ね、それぞれに、いろいろと、本当に…
……いろいろと、いろいろ、あったけれど、
…いろいろと、いろいろ、あっても、でも、いつも通りで。
   
あ~なんだろうな。嬉しいな。
なんだか、良かった。いろいろ。そんな気分です。  

2017.05.08 Mon 00:08
Edit | Reply |  

Name - 青い翼  

Title - あるがままに

>俊寛さん

伝わってくる その文想い
以前と何も変わらぬ、あなたそのものです。

文が読めること、とても嬉しいです。
待っています。

ぞうぞ、あるがままに。
2017.05.07 Sun 23:22
Edit | Reply |  

Name - noboru  

Title - 同感です♪

やっぱり・・・
ですよね。
ありがとうございます。
僕も今の気持ちに強く確信をもてました。

僕も数年はぎゃんちゃんの生唄は聴けないかな・・・?
って状況の中で、ご自身のSNSやお友達の報告をいただく中で
ご一緒に味わった忘れられない「あの空気」を感じることが出来て
「あ、ぎゃんちゃんはいつもそこにいる」と思って
いつも変わらない彼女らしさに感動すら覚えます。
その気持ちが妄想や空耳のようなものでなく
いつか感じたあの鼓動と同じものなのを強烈に感じて
凄く心が落ち着き、涙が出るほどです。
ワクワクするのと同時に落ち着かせてくれるあの熱い浮遊感
ぎゃちゃんを好きで良かったと感謝しています。

焦ることなく無理せずに心の赴くままに、
心の中で誰かが囁くなら
その声のままに、いつでもまたどうぞ。
共に包まれる日を今か今かと待ってます。
多分、そんなに先のことではないような気を感じながら。
2017.05.07 Sun 00:54
Edit | Reply |  

Name - 俊寛  

Title - 足摺

嗚呼、、、
この伍曲の流れの清冽さ。

もう忘れられた僕ですが、かつて各地で体感したインストアやミニコンが満ち溢れてきます。

また包まれたらと想フと。

由良川で櫂を失ったかのようにどうしようも出来ないのだから、どうしようも出来ない。
繰り言です。

春待月夜に夢現な孤独の向こうで僕は小麦畑を眺めてます。

こうして僅かに届く風の何と香しいことか。
何故、こころが満ちるのだろうか。
どれだけ離れても隠れても届く風唄に立ち尽くします。
2017.05.07 Sun 00:27
Edit | Reply |  

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