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0127 Flower Time vol.6
1月27日(金)
Flower Time vol.6
at Suger Time


■井上紗矢香
小柄でとってもかわいい外見で
唄もしっかりしてるので
好きな人は、とても好きだろうなというSWW
今夜はギターのサポートが付いていましたが
キーボードのサポートが付くこともあるらしい。
出来るのに何で弾き語りにせず、
あえてハンドマイクで座って唄うのかちょっと興味がありました。
特に説明はありませんでしたが
僕的には、このルックスでこの声で
しかも自分で曲を作るとなると
良くも悪くもステレオタイプの落とし穴に落ち込むんではないか
と心配したくなるような方なので
そこ(ライブのスタイルや演奏形態)に別な可能性を感じ取ることは出来ました。
近く、ワンマン・ライブがあるらしいので
多分そこで、そんなつまらん心配は払拭されるんでしょうが。

■ボウイズ(齋藤信介 シンスケボウイ)
以前は今夜の会場の何十倍も(?)あるような
オープンスペースで
ボウイズのメンバーも総勢60人のうち、欠席はわずか58人で♪
しっかり二人の変幻自在なステージを楽しませていただきましたが
今夜は59人が諸事情で参加できずのワンマン・ボウイズ
それでも何故か「え~残念」という感じがしない
デビッド・ボウイが好きで名付けたという「シンスケボウイ」のソロ。
ソロでも、パフォーマンスの「質と内容の方向性」は変わらず
いきなり座り込んで、弾き語りでしんみりすることもなく
フォークソングやカバーを延々とやることもなく
「弦を押さえる指が痛いので、1分以上の曲はありません」
とシッカリと、ボウイズを演じていたとこは流石でした。
小気味よい流暢なギターと唄はしっかり聴かせるものを持っていて。
あえて「パフォーマンス」とは言いたくない
サービス心タップリの「ステージング」で楽しませていただきました。
エアー・ピアノも変に上手過ぎず器用過ぎず
親近感と拍手の絶妙な狭間を演じてくれました。

■ゆり
「さ、弾く真似しようかね♪」
と言って始まった今夜
ライブでは最後に唄うことが多いこの曲でスタート
1.願い
帰りがけにSugertimeのマスターにも聴いたけど
(決していつもがイマイチということではなく)
マイクやシステムを何か変えたのかな?って思うくらい
クリアーで繊細なボーカル。
後でCDを聴いて思ったけど
演奏(ピアノ)とボーカルのボリュームバランスかな?
ゆりさん独特の唄いまわしが
今夜はまるでシルクのような声ざわりで
聴きやすく隅々の細かいニュアンスまで拾い上げ
極上のパフォーマンスでした。
2.卒業写真
時期的にはちょっと早いかな?っていうMC紹介で
・・・何かな?と思ったら
思いがけないユーミンのカバー。
しっかり40年以上に渡って聴き慣れてるこの曲
ゆりさんにしては、やや低いキーで
すっかり僕の心にも体にもなじんでいる楽曲を聴くことで
確実にボーカルパフォーマンスが向上してることが解りました。
アレンジも過去に聴いたことないピアノ演奏で
後半にテンポアップする展開は、結構新鮮で楽しかったです。
ここで今年のライブから
予約者に会場でプレゼントしている手作りCDの紹介
現在3枚、この調子で新曲も取り混ぜながら
全部で20枚はつくるんじゃないかな
という今年のお楽しみ。
3.しあわせの唄
弾き語りを始めて2曲目に作った曲
という紹介で・・・
リズミカルなピアノに合わせて唄われるテンポが素敵な曲

4.土砂降り
ライブで唄われることが多い曲
なので、しっかりボーカルを聞かせていただきましたが
細部の表現がとってもキメ細かくなってきてて
音の幅がとても広がってきています
2年間聴き続けて確実に進歩してる。
上手くなり過ぎて、お酒のツマミのような歌い手になって欲しくないけど
作る楽曲のバリエーションが多いので
ライブを飽きさせず聴かせる大きな武器にはなるので
今後、より長時間のライブをやる機会があれば
その時がすごく楽しみになってきました。
5.現実
こういうシリアスな内容の歌詞を重く暗くなり過ぎずないピアノで
軽快に唄い走るのも、これまたゆりさんの魅力
時に走り過ぎたり、荒っぽくなる感じも無くはないけど
その日の、ゆりさんが解るのバロメーターとして聴き楽しんで
勝手にニヤリとしています。
今夜・・・?はすぐ分かりました。
適度な緊張の中、リラックスはしていて
肩の力がほどよく抜け
自分で自分の声をよくモニタリング出来てるな
って感じだったでしょうか。
自分勝手にこんなことを考えながら、想いをめぐらし
天井を見上げるのも、これまたライブの楽しみ。
主催者として
次回は2月25日だというFlower Time vol.7の告知と
今日の共演者へのエール(?)をしっかり贈り
一日の締めにこの曲。
今夜は最初に「願い」を唄った時から
「最後はこれだな」って確信してました。
6.寓話(ひみつのはなし)
今夜ここまで聴いてきて感じてた
ボーカルパワーが決して力強いのではなく
表現力と繊細な気遣いの上で確実にパワーアップしてること
とても落ち着いて唄えていること
そして、感覚的なものかもしれないけど
会場のパフォーマンスも確実に向上したこと
などのすべてがしっかり確認できた終曲。
記憶しているなかでは
今夜のゆりさんは、今までで最高のパフォーマンスでした。

何か変わったことがあったのか
何か意図的に変えてみたことがあったのか
それとも、いつもと何にも変わらないのか
終演後に聞いてみようかな・・・と、演奏中は思ってましたが
ライブが終わったあと、
すぐに「野暮なことだ」と気づいてよかった♪
スタコラと退散いたしました。
Flower Time vol.6
at Suger Time


■井上紗矢香
小柄でとってもかわいい外見で
唄もしっかりしてるので
好きな人は、とても好きだろうなというSWW
今夜はギターのサポートが付いていましたが
キーボードのサポートが付くこともあるらしい。
出来るのに何で弾き語りにせず、
あえてハンドマイクで座って唄うのかちょっと興味がありました。
特に説明はありませんでしたが
僕的には、このルックスでこの声で
しかも自分で曲を作るとなると
良くも悪くもステレオタイプの落とし穴に落ち込むんではないか
と心配したくなるような方なので
そこ(ライブのスタイルや演奏形態)に別な可能性を感じ取ることは出来ました。
近く、ワンマン・ライブがあるらしいので
多分そこで、そんなつまらん心配は払拭されるんでしょうが。

■ボウイズ(齋藤信介 シンスケボウイ)
以前は今夜の会場の何十倍も(?)あるような
オープンスペースで
ボウイズのメンバーも総勢60人のうち、欠席はわずか58人で♪
しっかり二人の変幻自在なステージを楽しませていただきましたが
今夜は59人が諸事情で参加できずのワンマン・ボウイズ
それでも何故か「え~残念」という感じがしない
デビッド・ボウイが好きで名付けたという「シンスケボウイ」のソロ。
ソロでも、パフォーマンスの「質と内容の方向性」は変わらず
いきなり座り込んで、弾き語りでしんみりすることもなく
フォークソングやカバーを延々とやることもなく
「弦を押さえる指が痛いので、1分以上の曲はありません」
とシッカリと、ボウイズを演じていたとこは流石でした。
小気味よい流暢なギターと唄はしっかり聴かせるものを持っていて。
あえて「パフォーマンス」とは言いたくない
サービス心タップリの「ステージング」で楽しませていただきました。
エアー・ピアノも変に上手過ぎず器用過ぎず
親近感と拍手の絶妙な狭間を演じてくれました。

■ゆり
「さ、弾く真似しようかね♪」
と言って始まった今夜
ライブでは最後に唄うことが多いこの曲でスタート
1.願い
帰りがけにSugertimeのマスターにも聴いたけど
(決していつもがイマイチということではなく)
マイクやシステムを何か変えたのかな?って思うくらい
クリアーで繊細なボーカル。
後でCDを聴いて思ったけど
演奏(ピアノ)とボーカルのボリュームバランスかな?
ゆりさん独特の唄いまわしが
今夜はまるでシルクのような声ざわりで
聴きやすく隅々の細かいニュアンスまで拾い上げ
極上のパフォーマンスでした。
2.卒業写真
時期的にはちょっと早いかな?っていうMC紹介で
・・・何かな?と思ったら
思いがけないユーミンのカバー。
しっかり40年以上に渡って聴き慣れてるこの曲
ゆりさんにしては、やや低いキーで
すっかり僕の心にも体にもなじんでいる楽曲を聴くことで
確実にボーカルパフォーマンスが向上してることが解りました。
アレンジも過去に聴いたことないピアノ演奏で
後半にテンポアップする展開は、結構新鮮で楽しかったです。
ここで今年のライブから
予約者に会場でプレゼントしている手作りCDの紹介
現在3枚、この調子で新曲も取り混ぜながら
全部で20枚はつくるんじゃないかな
という今年のお楽しみ。
3.しあわせの唄
弾き語りを始めて2曲目に作った曲
という紹介で・・・
リズミカルなピアノに合わせて唄われるテンポが素敵な曲

4.土砂降り
ライブで唄われることが多い曲
なので、しっかりボーカルを聞かせていただきましたが
細部の表現がとってもキメ細かくなってきてて
音の幅がとても広がってきています
2年間聴き続けて確実に進歩してる。
上手くなり過ぎて、お酒のツマミのような歌い手になって欲しくないけど
作る楽曲のバリエーションが多いので
ライブを飽きさせず聴かせる大きな武器にはなるので
今後、より長時間のライブをやる機会があれば
その時がすごく楽しみになってきました。
5.現実
こういうシリアスな内容の歌詞を重く暗くなり過ぎずないピアノで
軽快に唄い走るのも、これまたゆりさんの魅力
時に走り過ぎたり、荒っぽくなる感じも無くはないけど
その日の、ゆりさんが解るのバロメーターとして聴き楽しんで
勝手にニヤリとしています。
今夜・・・?はすぐ分かりました。
適度な緊張の中、リラックスはしていて
肩の力がほどよく抜け
自分で自分の声をよくモニタリング出来てるな
って感じだったでしょうか。
自分勝手にこんなことを考えながら、想いをめぐらし
天井を見上げるのも、これまたライブの楽しみ。
主催者として
次回は2月25日だというFlower Time vol.7の告知と
今日の共演者へのエール(?)をしっかり贈り
一日の締めにこの曲。
今夜は最初に「願い」を唄った時から
「最後はこれだな」って確信してました。
6.寓話(ひみつのはなし)
今夜ここまで聴いてきて感じてた
ボーカルパワーが決して力強いのではなく
表現力と繊細な気遣いの上で確実にパワーアップしてること
とても落ち着いて唄えていること
そして、感覚的なものかもしれないけど
会場のパフォーマンスも確実に向上したこと
などのすべてがしっかり確認できた終曲。
記憶しているなかでは
今夜のゆりさんは、今までで最高のパフォーマンスでした。

何か変わったことがあったのか
何か意図的に変えてみたことがあったのか
それとも、いつもと何にも変わらないのか
終演後に聞いてみようかな・・・と、演奏中は思ってましたが
ライブが終わったあと、
すぐに「野暮なことだ」と気づいてよかった♪
スタコラと退散いたしました。
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