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- CATEGORY谷代悠 in FUKUOKA
1105 御縁屋・歌酒・谷代悠
『歌酒』うたげ
2016年11月5日(土)
場所:御縁屋『二階店』
時間:19時半open/20時start

店に到着して「悠さん見に来ました!」って言ったら
「弦が切れて買いに行ってま~す!、分かるかな?」と黒猫好きな店長。
一見して分かる観やすく聴きやすい店内。
とっても丁寧にお客さんのことを考えて作られている店内。
そして自分の座る場所がとっても見つけやすかったです(これとっても大事!)
■ecarlate
エカルラート・・・色の事かな?それらしい色は見当たらなかったけど・・・
見るからに元女子大生の現・社会人(悠さんいわく「天使」)という
3人組女性3ピースバンド。
頭の古い僕は、どうしてもゴーバンズや少年ナイフ、チャット・モンチー
などを思い出しちゃうけど、演奏はしっかりカチッとまとまってて、
良くも悪くも「ちゃんとやろう!」感が見えるバンド。
そして、立ち振る舞いや、音と音の隙間、サビへの入り方などが実に「天使(♪)」
でも、長崎と福岡でちゃんと社会人をやってるらしいので、多分現実への対応は十分。
■谷代悠

~今夜 荒ぶった曲たち(by 悠さん)
1.フライング・スペース
素人でも分かる「すっごいチューニング!」の中でやった1曲目
「リハで弦切って2016年の運は使い果たした」って言ってたけど・・・
今年ももう11月、来年にキャリーオーバーするよりは
ここで使ってある意味正解!と観客の僕は無責任に得した気分でした♪
2.goodbye blue, hello yellow
「1曲でも明るい曲を・・・」と始めた2曲目も、まだまだ音は定まらず・・・。、
「先日、誕生日にウイスキーをもらって、そのまま飲んでエライ目に遭い
飲みながら海まで歩いて行ったときに作った曲」
3.ウヰスキー

怒りのチューニングを毎曲のように続けながら・・・
4.報告例
「人のことが最近すごく好き・・・と性格が変わって来たんだけど
それと同時に好きだけどやっぱ人は嫌いだ!という気持ちも共存してて
矛盾があって難しいなと思うけど・・・、そのグチャグチャな気持ちを
出来るだけマイナー・コードを使わずに明るい感じで演ってみようと思い」
一昨日ぐらいにできた新曲。
演奏の持ち味である、ギター・カッティングがとても冴えた曲。
5.マグマ
この前もラストにやってた曲。
いつかちゃんと目で歌詞をおってみたい楽曲。
決して明るくはないけど、スピードやテンポの変化で惹きつける演奏は
とても個性ある弾き語りで、今回もカッコ良かったです。

先日の「アネモイ」の弾けた部分とはまた違ったソロを・・・と思ったものの
中味はちゃんと同じ悠さんで納得。また好きになりました(♪)
リハでブッタ切った弦に変わる、今日買ったばかりの弦に相性が合わずに
終始(自分への)怒りと腹立たしさがヒートアップするなか
変にニヤけたり、妙にカッコつけて誤魔化したり、お客さんに必要以上に気を遣ったり
そんなところが微塵もなく、ステージ上では常に自分と戦ってる悠さんでした。
グラグラしながらも、相変わらず唄のキレは抜群。決して綺麗な唄ではないけど
いわゆるエッジが効いてて、唄心と体が一致する瞬間があってワクワクします。
体中から感覚として内に入っていったものが、
ちゃんと心を通ってから外に発散されてるのが、
歌詞の選び方やギターのカッティングで良~く伝わってきます。
演奏は事故ったけど・・・、毎回ライブを観るたびに収穫があるのは何より楽しい。

■セカヒノ&ピーナッツバターガールズ
ギターとドラムが女性。もう一本のギターとベースが男性という4人組。
ちょっと見はロカビリー風にも見えるけど・・・
1曲目が「BATMANのテーマ」で、お!ロケッツ?ルースターズ?・・・と思ったら
曲紹介のたびに「ブリティッシュ・ロック!」「グラム・ロック!」
「ガレージ・ロック!」と叫び出して・・・
突然ルー・リードに曲を捧げたり、最後にはいよいよモッズ登場。
ザ・フーの2ndやジャムの「セッティング・サン」でおなじみ
モータウンの超名曲「ヒート・ウェイブ」までお披露目。
古めの僕には、時代や場所があっち行ったりこっちに来たり支離滅裂♪
ロック・ミュージックのメンタイならぬ寄せ鍋バンド風味でお腹いっぱい。
わざとだろうけど、2本のギターの音やボリュームを個性たっぷりに変えてあり
重なる音をパワーにもっていかず、POPに色付けしてあるので
めちゃくちゃな選曲の割には聴きやすく、
素直に「こういう曲が好きだ!」って言ってるところに
とても好感がもてて、何より楽しそうに演奏してるのが一番でした。
end
帰りがけの店頭で
また「ヒュー!ヒュー!」言って飛び跳ねてる悠さんをみて
また会いたいな~と、思いましたさ。

深い意味はないけど
夜はジョン・レノンでした。
Out the Blue - John Lennon
何の前触れもなく
きみは僕の前にあらわれ
人生のみじめさを吹き飛ばし
生きる喜びを与えてくれた
何の前触れもなく
きみは僕の前にあらわれた
毎日、僕は神と聖母に感謝する
きみがあらわれてくれたことを
でも最初から決まっていたんだ
二つの心はひとつの運命のもと
結ばれるものだった
僕はずっと長くて切れないナイフだった
きみと出会うために生まれてきたんだ
何とか生き延びて
きみを妻にすることができた
まるでU.F.Oのように、
きみは僕の前にあらわれて
人生のみじめさを吹き飛ばし
生きる喜びを与えてくれた
何の前触れもなく
きみは僕の前にあらわれた
2016年11月5日(土)
場所:御縁屋『二階店』
時間:19時半open/20時start

店に到着して「悠さん見に来ました!」って言ったら
「弦が切れて買いに行ってま~す!、分かるかな?」と黒猫好きな店長。
一見して分かる観やすく聴きやすい店内。
とっても丁寧にお客さんのことを考えて作られている店内。
そして自分の座る場所がとっても見つけやすかったです(これとっても大事!)
■ecarlate
エカルラート・・・色の事かな?それらしい色は見当たらなかったけど・・・
見るからに元女子大生の現・社会人(悠さんいわく「天使」)という
3人組女性3ピースバンド。
頭の古い僕は、どうしてもゴーバンズや少年ナイフ、チャット・モンチー
などを思い出しちゃうけど、演奏はしっかりカチッとまとまってて、
良くも悪くも「ちゃんとやろう!」感が見えるバンド。
そして、立ち振る舞いや、音と音の隙間、サビへの入り方などが実に「天使(♪)」
でも、長崎と福岡でちゃんと社会人をやってるらしいので、多分現実への対応は十分。
■谷代悠

~今夜 荒ぶった曲たち(by 悠さん)
1.フライング・スペース
素人でも分かる「すっごいチューニング!」の中でやった1曲目
「リハで弦切って2016年の運は使い果たした」って言ってたけど・・・
今年ももう11月、来年にキャリーオーバーするよりは
ここで使ってある意味正解!と観客の僕は無責任に得した気分でした♪
2.goodbye blue, hello yellow
「1曲でも明るい曲を・・・」と始めた2曲目も、まだまだ音は定まらず・・・。、
「先日、誕生日にウイスキーをもらって、そのまま飲んでエライ目に遭い
飲みながら海まで歩いて行ったときに作った曲」
3.ウヰスキー

怒りのチューニングを毎曲のように続けながら・・・
4.報告例
「人のことが最近すごく好き・・・と性格が変わって来たんだけど
それと同時に好きだけどやっぱ人は嫌いだ!という気持ちも共存してて
矛盾があって難しいなと思うけど・・・、そのグチャグチャな気持ちを
出来るだけマイナー・コードを使わずに明るい感じで演ってみようと思い」
一昨日ぐらいにできた新曲。
演奏の持ち味である、ギター・カッティングがとても冴えた曲。
5.マグマ
この前もラストにやってた曲。
いつかちゃんと目で歌詞をおってみたい楽曲。
決して明るくはないけど、スピードやテンポの変化で惹きつける演奏は
とても個性ある弾き語りで、今回もカッコ良かったです。

先日の「アネモイ」の弾けた部分とはまた違ったソロを・・・と思ったものの
中味はちゃんと同じ悠さんで納得。また好きになりました(♪)
リハでブッタ切った弦に変わる、今日買ったばかりの弦に相性が合わずに
終始(自分への)怒りと腹立たしさがヒートアップするなか
変にニヤけたり、妙にカッコつけて誤魔化したり、お客さんに必要以上に気を遣ったり
そんなところが微塵もなく、ステージ上では常に自分と戦ってる悠さんでした。
グラグラしながらも、相変わらず唄のキレは抜群。決して綺麗な唄ではないけど
いわゆるエッジが効いてて、唄心と体が一致する瞬間があってワクワクします。
体中から感覚として内に入っていったものが、
ちゃんと心を通ってから外に発散されてるのが、
歌詞の選び方やギターのカッティングで良~く伝わってきます。
演奏は事故ったけど・・・、毎回ライブを観るたびに収穫があるのは何より楽しい。

■セカヒノ&ピーナッツバターガールズ
ギターとドラムが女性。もう一本のギターとベースが男性という4人組。
ちょっと見はロカビリー風にも見えるけど・・・
1曲目が「BATMANのテーマ」で、お!ロケッツ?ルースターズ?・・・と思ったら
曲紹介のたびに「ブリティッシュ・ロック!」「グラム・ロック!」
「ガレージ・ロック!」と叫び出して・・・
突然ルー・リードに曲を捧げたり、最後にはいよいよモッズ登場。
ザ・フーの2ndやジャムの「セッティング・サン」でおなじみ
モータウンの超名曲「ヒート・ウェイブ」までお披露目。
古めの僕には、時代や場所があっち行ったりこっちに来たり支離滅裂♪
ロック・ミュージックのメンタイならぬ寄せ鍋バンド風味でお腹いっぱい。
わざとだろうけど、2本のギターの音やボリュームを個性たっぷりに変えてあり
重なる音をパワーにもっていかず、POPに色付けしてあるので
めちゃくちゃな選曲の割には聴きやすく、
素直に「こういう曲が好きだ!」って言ってるところに
とても好感がもてて、何より楽しそうに演奏してるのが一番でした。
end
帰りがけの店頭で
また「ヒュー!ヒュー!」言って飛び跳ねてる悠さんをみて
また会いたいな~と、思いましたさ。

深い意味はないけど
夜はジョン・レノンでした。
Out the Blue - John Lennon
何の前触れもなく
きみは僕の前にあらわれ
人生のみじめさを吹き飛ばし
生きる喜びを与えてくれた
何の前触れもなく
きみは僕の前にあらわれた
毎日、僕は神と聖母に感謝する
きみがあらわれてくれたことを
でも最初から決まっていたんだ
二つの心はひとつの運命のもと
結ばれるものだった
僕はずっと長くて切れないナイフだった
きみと出会うために生まれてきたんだ
何とか生き延びて
きみを妻にすることができた
まるでU.F.Oのように、
きみは僕の前にあらわれて
人生のみじめさを吹き飛ばし
生きる喜びを与えてくれた
何の前触れもなく
きみは僕の前にあらわれた
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