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かわえうた

言葉にできないものを歌にするのが自分の一生の目標 minako kawae

「夢桜~幾千の願い」 featuring Jusqu'a Grand-Pere   



かわえうた  -yumesakura2




Wo~





幾千の願い 幾千の夢

受けとって君は生きたの

散りゆくのはその涙なら

声なき声を聞かせて





古の音が 月の雫が

僕が今抱きしめるから

夢桜 咲いて時を運ぼう

来る年もここに





君は君は生きる道しるべ

世を捨てずに愛をくれた

いつかいつか まだ見ぬ誰かの

一頁に降りそそいで・・・




< 吉野山 Sakura AID Ver. >




かわえうた  -yumesakura1






幾千の願い 幾千の夢

受けとって君は生きたの

散りゆくのはその涙なら

声なき声を聞かせて





古の音が 月の雫が

ほろほろと君を照らすよ

懐かしいひとに触れてるみたい

面影をそっとください





君は君は生きる道しるべ

めぐりめぐる愛をくれた

すっとずっとまだ見ぬ誰かの

一頁に降りそそいで




幾千の願い 幾千の夢

わがままな僕を許して

山の端(は)に浮かぶ 淡い羽衣

ずっとそこにいて





Wo~





花は花は 短きいのちと

人は憂い笑うけれど

いつかいつか 君の腕の中

終わらない愛に気づくの





風に曝されて 雨に打たれて

誰がため花をひらくの

散りゆくはその涙なら

声なき声を聞かせて







古の音が 月の雫が

僕がいま抱きしめるから

夢桜咲いて時を運ぼう

来る年もここに





来る年もここに・・・





< 「夢桜~幾千の願い」 featuring Jusqu'a Grand-Pere > 


※聞き取りなので、文字表現は正確ではありません、あしからず。












長いイントロ(?)があり、


ぎゃんちゃんのスキャットに導かれ


曲の詞としては短く終わったライブ版も


それはそれで「粋」なアレンジで、とってもカッコ良かったけど・・・




そこからさらに詞の世界を発展させ


見事に桜を咲かせたばかりか


その花の美しい一生を、


儚くも哀しい、でも力強い愛にまで昇華させる


この、ぎゃんちゃんの手腕はさすが!です。




特に「ずっと、そこにいて~」のあと


ぎゃんちゃんの必殺スキャットが入り


流れ出す血潮のように歌われる


後半の「命の唄」は、壮絶です。




桜を待つ山間に生まれた、ちいさなつぼみが


春になり山を埋め尽くすように


願いのライブで生まれた、短編小説が


凡長にならず、テンポも落とさず、ムダもなく


傑作長編映画に生まれ変わったような、喜びがあります。




監督


主演女優


脇をしめる名優


名人芸です。




ライブ・ヴァージョンのままだったら


弾き語りで唄う時、どうするのかな・・・?と、ちょっと心配でしたが


これなら、思う存分聴かせてもらえそうですね











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Comment

Name - noboru  

Title - 2 ■はい了解です。


とりあえず
“入魂”で、聴いてきます。
2009.04.21 Tue 01:21
Edit | Reply |  

Name - 3月生まれだらけ  

Title - 1 ■>弾き語りで唄う時

ゴールデンウィークのライブ

ますます・・・羨めしや~・・・です。。

ますますレポを楽しみにしてますので・・・ヨロ。m(_ _ )m
2009.04.18 Sat 08:52
Edit | Reply |  

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