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- CATEGORYひとりごと
2001/9/11

杉本博司の
ワールド・トレード・センターは1997年
この本のはじまりは
2001年のニューヨーク
そして
帯裏に隠された杉本博司のメッセージ
ワールド・トレード・センターは多重のアイロニーに満ちていた。
建物そのものがアラブ様式を取り入れていたこと
9・11当日メディアは繰り返し"神風アタック"と報じていたこと。
さらにその設計者が日系二世のミノル・ヤマサキだったことだ。
私は眼の前で、巨大なタワーが音もなく崩れていくのを、茫然として見つめていた。

911のたびに思い出す・・・
杉本博司「時間の終わり」
(2005/9/17-2006/1/9)
僕が初めて杉本博司に遭遇した、森美術館。
そこでのライブは、
今まで見た中でも最高の完成度を誇る
夢ライブの一本。
能舞台(ステージ)の背景となった「海景」
そこから漏れる光だけ
スポットも何もない照明のなかに
舞姫
そして、そののちの邂逅。
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