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0818 おちあゆみ&ゆり
おちあゆみ&ゆり 鍵盤女子2マンライブ
天神SugerTime
2016年8月18日


⭐️おち あゆみ
鍵盤と歌で活躍中のシンガーソングライター。
景色や色が見えるような楽曲と繊細かつ力強いヴォーカルが特徴。
⭐️はなだ ゆり
ソロ、ユニット、バンドと福岡を中心に活動中。
主に鍵盤。ドラムもこなすマルチプレイヤー。
あらゆるライブを企画し、実施するなどアクティブなアーティスト。
【setlist】
■おちあゆみ
1.はじまりのうた
2.夜想曲~あいのうた~
3.ユメノハナ
4.天気雨
5.ひとさじ
6.旋律
■ゆり
1.人魚姫(inst)
2.キラキラブルー
3.土砂降り
4.魔法使い、修行中。
5.鳥かご
6.願い
■おちあゆみ&ゆり
1.夏色(ゆず)
2.真夏の果実(SAS)
3.ブラックアウト(東京事変)
E1.幸福論(椎名林檎)

満月の夜
一度延期になった、おあずけライブ
楽しくないはずがない
■おちあゆみ
1.はじまりのうた
メロディが溢れて
瞬く闇に広がる
心の中に在る風景が
見えたなら。
そっと寄り添うように
奏でるから
あなたに
届きますように。
今夜の「はじまり」のうた
2.夜想曲~あいのうた~
前曲からの続く想いを奏でた
彼女なりのノクターン
気管支炎の治りかけで、ちょっと咳き込みながら
でも、いつもと変わらぬ通りのおっとりMCで
ゆりさんとの馴れ初めと
ゆりさんの曲を演ることへの緊張感を話しながら・・・
続いて、オリジナル曲2曲を
3.ユメノハナ
4.天気雨
どちらも6月に作られた2枚目のCD収録曲
彼女のテンションの高さはMCではなく
その歌詞の中に熱く現れてくるので
ひとつひとつの言葉を聴いてると
胸の奥の方の温度がジワジワと上がって来るのが特徴
唄声もイザ!という時はけっこうソウルフル
今回の2マンライブ
お互いの曲に挑戦というお楽しみコーナー
ゆりさんの曲は、まだ聴いたことがなかったこの曲
5.ひとさじ(作詞・作曲:ゆり)
ねぇ神様仏様お星様
誰でも良いからちょっと聞いてよ
わがままなお願い
ほんの少しの言葉でも良いから
この距離を縮めたいの
だから頂戴
勇気ひとさじ
「かわいいなあと思った曲
私はこんな曲かけないな・・・神様仏様お星さま!」
「お星さまに願うんだ!、と可愛くてひと目ぼれした曲」♪
ゆりさんの曲を他の方が唄うのは初めて聴いたけど
ちゃんと「ゆりさんの楽曲」になってることに
正直ちょっとビックリ。
決して見くびっていた訳じゃないけど、ひとつ上がりました。
「声聞こえてますか?」
「今年の目標はハキハキしゃべる!だったんですけど全然達成できてない」
っていう告知MCから最後の曲
祖父が7年前に亡くなられた時に作った曲
6.旋律
とても良く作られている2枚のCD
6月に作られたばっかりの「想奏曲集」には
今日の5曲と、ライナーにはないシークレット・トラック(?)
「紫陽花」が入っています。


■ゆり
1.人魚姫(inst)
おなじみのピアノ演奏で軽く手慣らしをして
スタート。
可愛くもあり、怪しげでもあり
朝と夜、光と陰の部分を感じさせながらも
決して暗く湿っぽくならないところがゆりさん。
なので、ブルースでもロックンロールでもなく
ゆりさんには、椎名林檎が良く似合う。
今年は「落ち着いてライブをしよう、テンション抑えよう」というのが目標
とは言いつつも、今夜もMCからテンション高め。
おちあゆみさんと二人。というリラックスした雰囲気のため?
本人は気が付いてないみたいだけど、
知らないうちに、トークの語尾にも九州が出て来て素敵でした。
2.キラキラブルー
糸島の海岸沿いをドライブしてる時に作った曲。
「おちさんとの馴れ初めや、想いを語ると泣きそうになる」
というMCから、梅雨時に作ったテンション高めの曲
3.土砂降り
「ジャブジャブゴーゴー!」の強さが難しい曲
キツ過ぎるとバランスが不安定になりグラッとくるけど
流麗なピアノの音が、全体をうまくまるめ込む・・・というクセのある曲
個性が良く出てます。
4.魔法使い、修行中。
バッハ入りの変拍子曲
「ひとさじ」と同じメルヘン風の曲
ゆりさんのこの手の曲は、ボケッとしてるとメロディに酔いしれて
不意にも歌詞を聞き流してしまうことがあるので
結構緊張して聴きます。
と、思っていたら
「私にも緊張の時が来ました、おちあゆみさんの曲をやります!」
で選んだのは、いろいろ考えたあげくに・・・
5.鳥かご(作詞・作曲:おちあゆみ)
ちょっと辛そうなとこもあったけど、やっぱり鍵盤奏者。
唄いすすんでいくうちに、武器(鍵盤)をつかって
しっかり自分のエリアに引き(弾き)込んで来る
ゆりさんの最後は
6.願い
いい曲
いい唄
いい演奏

■おちあゆみ&ゆり
ここで、おちあゆみさんが戻り
最後のコラボは
鍵盤横並びのカバー大会
おもに唄のリードはおちさんがとり
ゆりさんがコーラスをつけ
鍵盤はゆりさんがメイン
二人の選曲が唯一カブってすぐに決まった1曲。
1.夏色(ゆず)
つぎの曲はシットリ「夏といえば・・・」
2.真夏の果実(SAS)
1番はおちさん、2番はゆりさんがリードでうたい
おちさんは「初めて!」というコーラスを控えめに♪
最後はゆりさんは「まったく唄いません」と
お互いにひとりでは絶対選ばない(カバーしない)曲。
3.ブラックアウト(東京事変)

そしてアンコールの拍手の中
「準備していなかった想定外のアンコール」といいつつも
10秒で決まったこの曲
「椎名林檎だな!」と思う間もなく
おちあゆみさんが声を張って「幸福論!」
E1.幸福論(椎名林檎)
で、end

ちょうど1年前の6月に福岡に来て以来
SNSを駆使して福岡のミュージシャンをあれこれあたり
警固公園の路上で聴いたり
タワーレコードの地元CD欄をみたり
中州や親富孝通りをぶらぶらして探して
やっとみつけたゆりさんのイベント。
まだお金を払う覚悟は出来てなかったし
ゆりさんが目当て、というより
ゆりさんが「ハズレ」でも、だれか良い人いるだろう♪
ぐらいの失礼極まりない感覚で
行き始めたのが8月
一年たって
こうしてまた、ゆりさんのライブ会場にいて
座ってニヤニヤしてる変なオヤジで居られるのは
それはそれで幸せなことだな・・・と。
東京とは何もかもが全く違う音楽環境だけど
あと何年か歩き・聴き続ければ
ぼくにも九州・福岡の音楽をすこしは理解できて
もっとピュアな感覚で聴けるようになるなるだろうな
という小さな確信はもてた1年でした。
ありがとう。
天神SugerTime
2016年8月18日


⭐️おち あゆみ
鍵盤と歌で活躍中のシンガーソングライター。
景色や色が見えるような楽曲と繊細かつ力強いヴォーカルが特徴。
⭐️はなだ ゆり
ソロ、ユニット、バンドと福岡を中心に活動中。
主に鍵盤。ドラムもこなすマルチプレイヤー。
あらゆるライブを企画し、実施するなどアクティブなアーティスト。
【setlist】
■おちあゆみ
1.はじまりのうた
2.夜想曲~あいのうた~
3.ユメノハナ
4.天気雨
5.ひとさじ
6.旋律
■ゆり
1.人魚姫(inst)
2.キラキラブルー
3.土砂降り
4.魔法使い、修行中。
5.鳥かご
6.願い
■おちあゆみ&ゆり
1.夏色(ゆず)
2.真夏の果実(SAS)
3.ブラックアウト(東京事変)
E1.幸福論(椎名林檎)

満月の夜
一度延期になった、おあずけライブ
楽しくないはずがない
■おちあゆみ
1.はじまりのうた
メロディが溢れて
瞬く闇に広がる
心の中に在る風景が
見えたなら。
そっと寄り添うように
奏でるから
あなたに
届きますように。
今夜の「はじまり」のうた
2.夜想曲~あいのうた~
前曲からの続く想いを奏でた
彼女なりのノクターン
気管支炎の治りかけで、ちょっと咳き込みながら
でも、いつもと変わらぬ通りのおっとりMCで
ゆりさんとの馴れ初めと
ゆりさんの曲を演ることへの緊張感を話しながら・・・
続いて、オリジナル曲2曲を
3.ユメノハナ
4.天気雨
どちらも6月に作られた2枚目のCD収録曲
彼女のテンションの高さはMCではなく
その歌詞の中に熱く現れてくるので
ひとつひとつの言葉を聴いてると
胸の奥の方の温度がジワジワと上がって来るのが特徴
唄声もイザ!という時はけっこうソウルフル
今回の2マンライブ
お互いの曲に挑戦というお楽しみコーナー
ゆりさんの曲は、まだ聴いたことがなかったこの曲
5.ひとさじ(作詞・作曲:ゆり)
ねぇ神様仏様お星様
誰でも良いからちょっと聞いてよ
わがままなお願い
ほんの少しの言葉でも良いから
この距離を縮めたいの
だから頂戴
勇気ひとさじ
「かわいいなあと思った曲
私はこんな曲かけないな・・・神様仏様お星さま!」
「お星さまに願うんだ!、と可愛くてひと目ぼれした曲」♪
ゆりさんの曲を他の方が唄うのは初めて聴いたけど
ちゃんと「ゆりさんの楽曲」になってることに
正直ちょっとビックリ。
決して見くびっていた訳じゃないけど、ひとつ上がりました。
「声聞こえてますか?」
「今年の目標はハキハキしゃべる!だったんですけど全然達成できてない」
っていう告知MCから最後の曲
祖父が7年前に亡くなられた時に作った曲
6.旋律
とても良く作られている2枚のCD
6月に作られたばっかりの「想奏曲集」には
今日の5曲と、ライナーにはないシークレット・トラック(?)
「紫陽花」が入っています。


■ゆり
1.人魚姫(inst)
おなじみのピアノ演奏で軽く手慣らしをして
スタート。
可愛くもあり、怪しげでもあり
朝と夜、光と陰の部分を感じさせながらも
決して暗く湿っぽくならないところがゆりさん。
なので、ブルースでもロックンロールでもなく
ゆりさんには、椎名林檎が良く似合う。
今年は「落ち着いてライブをしよう、テンション抑えよう」というのが目標
とは言いつつも、今夜もMCからテンション高め。
おちあゆみさんと二人。というリラックスした雰囲気のため?
本人は気が付いてないみたいだけど、
知らないうちに、トークの語尾にも九州が出て来て素敵でした。
2.キラキラブルー
糸島の海岸沿いをドライブしてる時に作った曲。
「おちさんとの馴れ初めや、想いを語ると泣きそうになる」
というMCから、梅雨時に作ったテンション高めの曲
3.土砂降り
「ジャブジャブゴーゴー!」の強さが難しい曲
キツ過ぎるとバランスが不安定になりグラッとくるけど
流麗なピアノの音が、全体をうまくまるめ込む・・・というクセのある曲
個性が良く出てます。
4.魔法使い、修行中。
バッハ入りの変拍子曲
「ひとさじ」と同じメルヘン風の曲
ゆりさんのこの手の曲は、ボケッとしてるとメロディに酔いしれて
不意にも歌詞を聞き流してしまうことがあるので
結構緊張して聴きます。
と、思っていたら
「私にも緊張の時が来ました、おちあゆみさんの曲をやります!」
で選んだのは、いろいろ考えたあげくに・・・
5.鳥かご(作詞・作曲:おちあゆみ)
ちょっと辛そうなとこもあったけど、やっぱり鍵盤奏者。
唄いすすんでいくうちに、武器(鍵盤)をつかって
しっかり自分のエリアに引き(弾き)込んで来る
ゆりさんの最後は
6.願い
いい曲
いい唄
いい演奏

■おちあゆみ&ゆり
ここで、おちあゆみさんが戻り
最後のコラボは
鍵盤横並びのカバー大会
おもに唄のリードはおちさんがとり
ゆりさんがコーラスをつけ
鍵盤はゆりさんがメイン
二人の選曲が唯一カブってすぐに決まった1曲。
1.夏色(ゆず)
つぎの曲はシットリ「夏といえば・・・」
2.真夏の果実(SAS)
1番はおちさん、2番はゆりさんがリードでうたい
おちさんは「初めて!」というコーラスを控えめに♪
最後はゆりさんは「まったく唄いません」と
お互いにひとりでは絶対選ばない(カバーしない)曲。
3.ブラックアウト(東京事変)

そしてアンコールの拍手の中
「準備していなかった想定外のアンコール」といいつつも
10秒で決まったこの曲
「椎名林檎だな!」と思う間もなく
おちあゆみさんが声を張って「幸福論!」
E1.幸福論(椎名林檎)
で、end

ちょうど1年前の6月に福岡に来て以来
SNSを駆使して福岡のミュージシャンをあれこれあたり
警固公園の路上で聴いたり
タワーレコードの地元CD欄をみたり
中州や親富孝通りをぶらぶらして探して
やっとみつけたゆりさんのイベント。
まだお金を払う覚悟は出来てなかったし
ゆりさんが目当て、というより
ゆりさんが「ハズレ」でも、だれか良い人いるだろう♪
ぐらいの失礼極まりない感覚で
行き始めたのが8月
一年たって
こうしてまた、ゆりさんのライブ会場にいて
座ってニヤニヤしてる変なオヤジで居られるのは
それはそれで幸せなことだな・・・と。
東京とは何もかもが全く違う音楽環境だけど
あと何年か歩き・聴き続ければ
ぼくにも九州・福岡の音楽をすこしは理解できて
もっとピュアな感覚で聴けるようになるなるだろうな
という小さな確信はもてた1年でした。
ありがとう。
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