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かわえうた

スピリットというか、生きた証というか。それは“大切な人がいるからこそ”生まれる気持ちなんですよね minako kawae

「the Meeting vol.2」のお裾分け 

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先日行われた
「the Meeting ~シンガーソングライターと、出会う~ vol.2」の内容について
参加されたお友達から、ちょこっとお話を伺うことが出来たので
メモ程度に♪



現場の音やPAの調子など・・・どうだったのかな?
そこいらの調子は、私が現場にいたわけではないのでなんとも・・・
ただ、ぎゃんちゃんはいつもあたふたしながらも
その場の雰囲気や機材を全部まとめて短時間で手なずけるのが
ある種得意技なので、多分観客的には問題なかったはず。

■トークのコーナー
今回は「ゲスト」としてお客様扱いのぎゃんちゃん
初見のお客様もいるであろう中で
トークに関しては、本来の毒を封印気味に
二児の良き母であったのでは?
という部分は十分に想像できます。
それでも、場をうまくこなせるのは人生経験とキャリアの成す技

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○トライトーン~バークリー留学~帰国ソロ・デビュー
留学までの話しは、トライトーンの多胡淳さんが自身の履歴を含め
以前、以下のように話して下さいました。

学生時代、大学のアカペラサークルにてジャズハーモニーを主体とした
混声アカペラグループ「6to1」を始める。
グループはメンバーの就職等でやむなく 解散。
漠然と続けたいという思いで残ったのは貞國公洋と川江美奈 子と僕の3人。
3人でピーター・ポール&マリー(P.P.M)のような路線も少し考えたが、
アカペラのサウンドを追求するにはやはり新たなメンバーが必要、ということで
様々な手段でメンバー募集を始める。
とある音楽学校の発表会で松永ちづると出会い4人で
臨時バンド「YUVA YUVA」を結成、大きな可能性を感じる。
その後、弟の多胡オサムを迎えて1993年に「TRY-TONE 」プロデビューを果たす。
95年に自らの音楽を模索するためオサムが脱退、北村嘉一郎を迎える。
翌 96年、貞國、川江が音楽留学を機に脱退。

***

そして、バークリー留学時代は・・・
「ボサノバの女王」と呼ばれ(♪)
実際にボサノバ、サンバ、ブラジリアン・ミュージックには相当傾倒しており
自身のライブでも何回もカバーしています。
既成の概念にとらわれないコード進行や、ボーカル・スタイルにはかなり影響が見られ
軽やかな中音域から、情熱的な中高音~高音に切り換わるあたりの歌いまわしは
大きな影響を受けており、根っからのジャズ好きに、
ラテン系のボーカルのダイナミズムが加味され
川江美奈子のボーカル・スタイルの重要な味付けになっている・・・らしい。

gdhai

○自分で唄う曲と楽曲提供の曲の違い
・・・については、以前CDジャーナル誌で特集を組まれたときに
いろいろ話されているので参考に・・・

自分の曲は詞先?曲先?
基本的には圧倒的に詞が先です。詞からおのずとメロディが喚起されます。
でも最近は同時もあるなぁ。
曲だけをラララ‥と作ることがあまり得意ではないかもなぁ。
多分に言葉にたよってるのかも。
とにかく、きらりとイメージの欠片をしっかり掴めたら、
あとは確信に向かってまっしぐら!‥という感じで書きます☆

自分の曲が、誰かの曲として発表される時は
その人が歌ってくれることをまずしあわせに思い、
そっと遠くで見ていたいような気持ちがします。

他の方に書くときと、自分に書くときと、
そんなに私のなかで曲の作り方に違いはなくて、
いままでも曲を渡すデモ・テープは自分のピアノと歌だけでお渡ししてきたので。
(「letters」で)他の方に提供した曲を歌うということにも違和感はなかったし、
“いつかこういうことができたらいいな”という思いがあったんです。


POPS作りの職業作家さんではなく
あくまでもSSWなので、当然といえば当然の回答
ここいらはおおきくは変わっていないのでは?


○最近のコンペの様子
コンペにこぼれた本気ソングが沢山有るから…。
お葬式の時にでもみんなに配ろうかと…。蔵に入ったままじゃ悲し過ぎる

みたいなことを、ぎゃんちゃんが話していたらしい♪

「蔵出しライブ」なんていう、全曲未発表&初演曲だけのライブ
をやるくらいなので、悲しいのはファンも一緒。
2010年に行われたそのライブで唄われた全17曲のなかでも
その後、世に出たのは3曲のみ、
しかも、そのうち2曲は提供曲としてのお披露目(以下★印参照)

「蔵出しライヴ」(10月18日南青山MANDALA)
【セットリスト(メニュー)】

■1st set
1.ただ
2.アオイトリ
3.波★
4.if
5.ララバイ★
6.ひとふで
7.さよならが灯る頃
8.sing along

■2nd set
9.からたち日記
10.大切なもの
11.遠い約束
12.evergreen
13.水晶
14.風薫る今日の唄
15.思い出のように

■and more
E1.おかえり★
E2.しあわせのネジを巻こう

トホッ・・・


○子どもを持って違ってきた事。
子供を産んで、今まで自分が書いてきた曲が
またちょっと新しい響きを持って、自分にも聴こえてくるとこがあって

子供たちのチカラはすごい。
文字どおり、子供たちは本当にきらきらしている。
明日がなくてはならないものだと感じる今日。

子供産んでから・・・
どうしても子供と二人だけの時間になってしまうことが多くて
日が暮れていく中で、曲を書きたいんだけど集中できなかったり
いろんな気持ちになることを経験しました。
でも、それと引き換えにすごく大切なものを手に入れたな
と、思ってて。
そんな気持ちを素直に書けばいいじゃないか、と思って
書いた曲を最後に聴いていただきたいと思ってます。

(川江美奈子 SNSより転載)

お子さんをもってからは
過去の楽曲のとらえ方の違いもイロイロありますが
新しい活動でいえば
特にご主人も参加されている「Travelling Circus」に顕著で
ライブのみで発表されている「Travelling Circus」名義の新曲(以下)
には、川江美奈子意外にも家族や家、子供との生活も唄われ
その演奏も変化にとんだバンド・サウンドを上手く活かし
曲の世界が「川江美奈子」から「村田家」に変わっているもものあります。

「Travelling Circus」
「プレッツェル」
「種と羽根」
「世界」
「Baby Baby」
「ぶどう色の朝」作曲・村田昭
「飛ばない鳥」
「銀杏(いちょう)レター」
「ギフト」作曲・知念輝行
「愛の音がきこえたら」

ブログでは何度も書いていますが・・・
特に「世界」の世界観は、すごい覚悟と愛情にあふれていて
良い意味で、人生の夏は越えたのかな?という美しさがいっぱいです。

あなたはきっと忘れちゃうんだろう
それで、いいんだよ
・・・
私があなたの世界から
消えて魂(たましい)になったなら
内緒話しするように
大好きな、その声でうたって
星空から
トュルル~♪ トュルル~♪
ハモる♪
       
          川江美奈子「世界」より

○川江美奈子の性格
出演者に配られた事前アンケートのなかの
「自分の事は好きか嫌いか?」という質問に
ぎゃんちゃんだけが「嫌い」に○を付けたらしい・・・♪

今年の3月9日
自分のBirthday Live だというのにわざわざ唄った
「I Love You」がすべてを語っています。
・・・ま、ファンなら「当然」と思える回答です。

○篠原美也子「M78」
ぎゃんちゃんがピアノとコーラスで参加したことがあるため
今回もサポートされました。



誰でも聞いたことぐらいはあるであろう「M78」というタイトルは
もちろんウルトラマンの生まれ故郷「M78星雲」のこと。
三歳の時に「将来はウルトラセブンになりたい」といった
篠原さんのウルトラマン好きのお子さんと一緒に
TVでウルトラマンのビデオ見ているときに感じたことを書いた曲。
今も昔も、私たちはヒーローの星を夢見ているよ・・・という素敵な曲。

二児の母の手でピアノ演奏をしたことに
篠原さんも喜んでいただけたようです♪


○あなたにとってシンガーソングライターとは?
ぎゃんちゃんは
「リアリティ …。を、これからは追求して行きたい。」と、答えたらしい♪
単純に「リアリティ」といってもイロイロなので
ぎゃんちゃんが、超リアリティの名曲「ピアノ」を作ったあとの
武部さんとのインタビューから・・・。

***

武部 「リアリティみたいなもの。だからやっぱりそこで病気をしたことで、
自分が去ってしまうっていう歌を歌う方が、ヴォーカル・テイクにリアリティがあった。
僕はやっぱり、これは彼女だけじゃなくて、
歌う人のリアリティが詰まってるものじゃないと嫌なんですよ」

川江 「本当は一番最初に書いた詞っていうのが、
私が誰のことも気にせずに自由に書いた詞だったんです。
でもその後に、それを世に出すっていうことは、
みんなに伝わらなきゃ意味がないっていうことを強く言っていただいて。
なおかつリアリティがあってっていうことも」

武部 「病気とか手術とかがなかったら、
この詞をチョイスしてなかったかもしれないよね? 
彼女のそういう経験が、
この歌が生まれる必然性につながったっていうことなんですよね」

川江 「そういう手術とか病気をしたっていうリアリティはありつつも、
私のなかでは多くの人たちのそれぞれの世界にハマるようにという意識があって。
そのために考えたというか、心をスパッと切り替えてできた詞というか。
それまでは自分が言いたいから言うっていうのが強かった」



■最終電車(弾き語り)
■桜色舞うころ(弾き語り)




・・・どれくらいのお客様だったのか?
あらためての「川江美奈子」みたいなライブですが
いつでも、ひとつひとつ
以前からこういうやり方で、やって来た部分もあるし
それもまた、らしいかな♪

いいライブですね
ホントに、最低でも100回まで・・・あと98回はやってほしいです
できれば、ぎゃんちゃんにも再登場を願って。




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