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またブリキ缶の周りへ

このアルバム大好き。
ボストンの大学を卒業するとき、お祝いのゲストで来てくださって、ひとりひとりにおめでとう、と素敵な笑顔で握手をしてくれた。これからもいっぱい聴きかえす! https://t.co/H9WQK5Viev
— 川江美奈子 (@minakokawae) 2016, 1月 11
ぎゃんちゃんの、この写真をみて
「あ・・・ハンキードリーはCD買いなおしてない!」っていう程度の
ボウイ好きで・・・。
個人的には「レッツ・ダンス」で終わってて
その後の音楽にはあんまり興味が持てない。
それくらい「スペイス・オディティ」~「ジギー・スターダスト」の衝撃が大きく、
武道館はイマイチだったけど・・・
「ステイション・トゥ・ステイション」~「ヤング・アメリカン」あたりが
トム少佐のその後とダブって、ヘヴィーな快感でした。

「2001年宇宙の旅」やアポロ計画の月面着陸があったころ
宇宙から地球を見たトム少佐が
自ら宇宙船を飛び出て
二度と地球には戻ることのない
宇宙漂流という悲劇的な運命を選ぶという
地球への幻滅が生む孤独と絶望のストーリー
若かりし僕でも、その危機感は心に響きました。
地球管制塔よりトム少佐へ
きみを取り巻くのは死の空間だ
どこか調子が狂っているだけだ
聴こえるかトム少佐
聴こえるかトム少佐
聴こえるか・・・
「僕はブリキ缶の周りを漂っている
月の遥か彼方だ
惑星地球は青い
僕にできることは何もない」
デビッド・ボウイ 「スペイス・オディティ」より
デビッド・ボウイは、あの時から漂流しているので
またいつか、ふっと地球に降り立ってくれるような気がする・・・。
次の氷河期が過ぎたころにでも
気が向けば。
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