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0921 「REAL BASTA MUSIC!!」黒崎REAL DEAL
「REAL BASTA MUSIC!!」
9月21日(月)
黒崎「REAL DEAL」
Ticket\500(要1オーダー)
OPEN13:30・START13:45


先月、同じ黒崎の井筒屋まで聴かせていただいた
3人(おちあゆみ、石井渚、深草あゆみ)の方が出ていたので行こうとは決めていたライブでしたが、
急遽、夜の部のゆりさんも昼の部に出られることになり、小さくガッツポーズをして行きました。


シルバーウィークのせいもあるのか・・・
駅前からシャッターが目立つアーケード街を通り抜け、
その奥にある名所スポットとの境目のシンボリックな街角にポツンとあるのが
今日の会場でした。

辺りを散策してお宮参りも済ませて、13時過ぎに入ったらもう、
おちあゆみさんが唄っていたので「え?・・・遅れた?」と思いつつ、
生ビールをグイッと飲み干し席に着いたら、リハが終わったとこらしいことが判明しひと安心♪
とてもステージが見やすく目に優しい店内は、
九州に移住して初めてのライブハウスなのにとても居心地がよく唄に集中することができました。

①おちあゆみ(Key弾き語り/G:木下 勝美、Per:大庭 祐樹)

先月の井筒屋前の野外ステージで感じた通り、
いやそれ以上にやっぱり熱いものを持っている方で、
前をシッカリ見つめて1曲1曲の世界を必死に歌いあげてゆく姿は魅力的です。
暑かったあの日の野外よりも今日の唄のほうが「汗」を感じられてカッコ良かったです♪
機会はありそうなので、いつか今度はワンマンでの唄を聴かせていただきたいと思います。
②石井渚(G&Vo)

ギターの削れ方を見ればすぐに分かりますが、
そのあくまでもストローク演奏にこだわる、
柔らかいスナップから繰り出される音色が本当に気持ちいいです。
椎名林檎のカバーがちょっと意外でしたが、しっかり自分の色合いにこなしてあり、
色気のある唄い方がマッチしてました。
やっぱ地域に根差しているソウルはあるんだなぁ~という印象。
東京に限らず、その土地・その地域に居てこそのシンガーソングライターだなぁ・・・
と訳の分からないことが頭をかすめてワクワクしてきました。
③河口裕輔(G&Vo)

イロイロ考えて聴いていたので(失礼)、
残念ながらあんまり印象には残らないパフォーマンスでしたが、
本人のMCでもちょっと言っていた通り、何か悩んでいる様子がその表情や唄声にも出て来ていて、
まったく何も知りませんが、
何かの壁にぶつかっていて、こらえ切れないような・・・唄が辛そうに聞えました。
④ゆり(Key弾き語り)

1.人魚姫
2.魔法使い、修行中
3.Alice
4.ブルームーン
5.願い
「毒々しい曲は排除してフワ~ッとした感じのセット」って話していましたが・・・、
初のライブハウスでの演奏を聴かせていただきました。
ボーカルの細かいニュアンスや歌詞の語尾の処理がしっかりと聴き取ることが出来て、
時おりゾクッとする瞬間がありました。
話すときの声、地声がとても奇麗だし、作る曲の傾向もけっこうバラエティーにとんでいるので、
たまには少しキーを下げて、トーキングスタイルとまではいかなくても
話しているときの声に近い形の唄声でいろんな曲を聴いてみたいような気がしました。
そして、絶対にストリングスや弦楽器のバッキングが似合うと思うけど、
実際にやると多分ハマり過ぎるので、
バイオリン1本、チェロ1本みたいな共演が曲の世界観をかなり広げると思います。
⑤深草あゆみ(G&Vol)

全部の曲に、曲作りやアレンジで頭をひねった工夫の跡が見えて、
結構長時間のライブでも無理に盛り上げることなく
飽きずに聴くことが出来るアーティストであるとこが一番魅力的です。
とても可愛いルックスなのに、そっち傾向では攻めることなく、
ライブ中はあんまり笑顔はなく比較的クールにやってるところが好感を持てました。
⑥チェワダチェンジ(Per:大庭 祐樹)

ジュリーとチェッカーズのコピーバンド、
ギターとベースの二人組バンドにパーカッションが加わっての演奏でした。
深草さんのライブで今日はお腹いっぱい。
個人的にはここからはアンコールのお土産って感じでした。
この日は一応お金を払ってのライブだったので、
お世辞にも上手いとは言えない演奏とボーカルに、正直最初はちょっと「イラッ!」と来ましたが♪
そのステージングやMCの照れや覚めた視線が人の好さを感じさせて、
決して憎むことは出来ない演奏でした。「憎みきれないろくでなし」って感じ?
こういう方々がきっと、
後輩や若い方々が変に気兼ね無しにライブをやることが出来る、
地域の地盤作りを担っているんだろうなぁ~というのは見ていて分かるし、
東京と同じようにこういうミュージシャンがまだまだいっぱい、絶対に居ます。

まだまだ何にもわからない福岡。
でも、ホント楽しいからもっと解らなきゃいけない。
音楽に関して僕が過去に一番頭に来た、嫌いな言葉で
「世の中には良い音楽と悪い音楽がある、今ここにあるのは本当に良い音楽です」
という、某演奏家が自分のライブでその最後に言い放った言葉があります。
楽しみ方は人それぞれだけど音楽は楽しい。
※各アーティスト写真は、あちこちから拝借したものです。
差し支えある場合はご連絡ください。
9月21日(月)
黒崎「REAL DEAL」
Ticket\500(要1オーダー)
OPEN13:30・START13:45


先月、同じ黒崎の井筒屋まで聴かせていただいた
3人(おちあゆみ、石井渚、深草あゆみ)の方が出ていたので行こうとは決めていたライブでしたが、
急遽、夜の部のゆりさんも昼の部に出られることになり、小さくガッツポーズをして行きました。


シルバーウィークのせいもあるのか・・・
駅前からシャッターが目立つアーケード街を通り抜け、
その奥にある名所スポットとの境目のシンボリックな街角にポツンとあるのが
今日の会場でした。

辺りを散策してお宮参りも済ませて、13時過ぎに入ったらもう、
おちあゆみさんが唄っていたので「え?・・・遅れた?」と思いつつ、
生ビールをグイッと飲み干し席に着いたら、リハが終わったとこらしいことが判明しひと安心♪
とてもステージが見やすく目に優しい店内は、
九州に移住して初めてのライブハウスなのにとても居心地がよく唄に集中することができました。

①おちあゆみ(Key弾き語り/G:木下 勝美、Per:大庭 祐樹)

先月の井筒屋前の野外ステージで感じた通り、
いやそれ以上にやっぱり熱いものを持っている方で、
前をシッカリ見つめて1曲1曲の世界を必死に歌いあげてゆく姿は魅力的です。
暑かったあの日の野外よりも今日の唄のほうが「汗」を感じられてカッコ良かったです♪
機会はありそうなので、いつか今度はワンマンでの唄を聴かせていただきたいと思います。
②石井渚(G&Vo)

ギターの削れ方を見ればすぐに分かりますが、
そのあくまでもストローク演奏にこだわる、
柔らかいスナップから繰り出される音色が本当に気持ちいいです。
椎名林檎のカバーがちょっと意外でしたが、しっかり自分の色合いにこなしてあり、
色気のある唄い方がマッチしてました。
やっぱ地域に根差しているソウルはあるんだなぁ~という印象。
東京に限らず、その土地・その地域に居てこそのシンガーソングライターだなぁ・・・
と訳の分からないことが頭をかすめてワクワクしてきました。
③河口裕輔(G&Vo)

イロイロ考えて聴いていたので(失礼)、
残念ながらあんまり印象には残らないパフォーマンスでしたが、
本人のMCでもちょっと言っていた通り、何か悩んでいる様子がその表情や唄声にも出て来ていて、
まったく何も知りませんが、
何かの壁にぶつかっていて、こらえ切れないような・・・唄が辛そうに聞えました。
④ゆり(Key弾き語り)

1.人魚姫
2.魔法使い、修行中
3.Alice
4.ブルームーン
5.願い
「毒々しい曲は排除してフワ~ッとした感じのセット」って話していましたが・・・、
初のライブハウスでの演奏を聴かせていただきました。
ボーカルの細かいニュアンスや歌詞の語尾の処理がしっかりと聴き取ることが出来て、
時おりゾクッとする瞬間がありました。
話すときの声、地声がとても奇麗だし、作る曲の傾向もけっこうバラエティーにとんでいるので、
たまには少しキーを下げて、トーキングスタイルとまではいかなくても
話しているときの声に近い形の唄声でいろんな曲を聴いてみたいような気がしました。
そして、絶対にストリングスや弦楽器のバッキングが似合うと思うけど、
実際にやると多分ハマり過ぎるので、
バイオリン1本、チェロ1本みたいな共演が曲の世界観をかなり広げると思います。
⑤深草あゆみ(G&Vol)

全部の曲に、曲作りやアレンジで頭をひねった工夫の跡が見えて、
結構長時間のライブでも無理に盛り上げることなく
飽きずに聴くことが出来るアーティストであるとこが一番魅力的です。
とても可愛いルックスなのに、そっち傾向では攻めることなく、
ライブ中はあんまり笑顔はなく比較的クールにやってるところが好感を持てました。
⑥チェワダチェンジ(Per:大庭 祐樹)

ジュリーとチェッカーズのコピーバンド、
ギターとベースの二人組バンドにパーカッションが加わっての演奏でした。
深草さんのライブで今日はお腹いっぱい。
個人的にはここからはアンコールのお土産って感じでした。
この日は一応お金を払ってのライブだったので、
お世辞にも上手いとは言えない演奏とボーカルに、正直最初はちょっと「イラッ!」と来ましたが♪
そのステージングやMCの照れや覚めた視線が人の好さを感じさせて、
決して憎むことは出来ない演奏でした。「憎みきれないろくでなし」って感じ?
こういう方々がきっと、
後輩や若い方々が変に気兼ね無しにライブをやることが出来る、
地域の地盤作りを担っているんだろうなぁ~というのは見ていて分かるし、
東京と同じようにこういうミュージシャンがまだまだいっぱい、絶対に居ます。

まだまだ何にもわからない福岡。
でも、ホント楽しいからもっと解らなきゃいけない。
音楽に関して僕が過去に一番頭に来た、嫌いな言葉で
「世の中には良い音楽と悪い音楽がある、今ここにあるのは本当に良い音楽です」
という、某演奏家が自分のライブでその最後に言い放った言葉があります。
楽しみ方は人それぞれだけど音楽は楽しい。
※各アーティスト写真は、あちこちから拝借したものです。
差し支えある場合はご連絡ください。
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