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歌窈曲

「武部聡志 家(うち)でよければ」
〈放送日時〉
【FM世田谷83.4MHz】
毎週日曜日12:00~12:30
毎週木曜日12:00~12:30(再放送)
4月15日(日)ゲスト:一青窈(多分、来週も♪)
今回は世田谷のスタジオではなく
武部さんの事務所ハーフトーンでの収録
なので、渋谷区からのFM世田谷
■窈ちゃんご紹介
紹介の仕方に随分悩んだ末に
結局「長い間一緒に音楽を作ってきた仲間」
まさに!のご紹介。
放送を終えての間奏も
この二人は「音楽を作った」んだな・・・と、納得。
デビュー10周年の窈ちゃんに
「10年を越えるひとは、一青だけ」という武部さんに
「ユーミンさんは?」と、終始こんな調子
ちょっと口を尖がらせたような
知らない人が聞いたら「喧嘩売ってんの?」みたいな?
でも「いい距離感で、干渉し合わず」と、まとめる武部さん。
お互いにお互いの料理は食べてないね、なんていう
会話に詰まった恋人同士のような話題がちょっと・・・
武部さんは盛り付けにうるさいらしい。
■第一印象
そして、会った時の第一印象は?
なんていう、また話題に欠けた友達同士みたいな話題?
窈ちゃんが社長に連れられて、武部さんのもとに来たときは
緑の豹柄、めいっぱいギャル
社長の風貌も怪しくて
「騙されてるんじゃないか?どこかへ売り飛ばされるのでは?」
という思いだったらしい・・・ホントか?
武部さんは
「今まで、誰にも会わせたことが事がない人に会いたい」人だったらしく
窈ちゃんとの出会いには感ずるところがあった模様。
その後は、すぐ打ち解けて
赤裸々に恋愛を語り合う仲になり
「彼にフラれちゃたんです」「私、死にそう」みたいな
ルス電入れたり、モロモロ合ったらしい・・・
■音楽のルーツ
話しがドロドロして行きそうなところで
武部さんが話を戻して「ルーツは?」
「ルーツはR&Bです」とは言うものの
出てくるのは、ホイットニー、スティービーにアレサ・フランクリン
僕は「ほ~」
ただ、武部さんはそこで独特のフェイクを見抜き
「それを形に出来る曲を作りたい」と思い
窈ちゃんに「作曲しろ」とかいい
窈ちゃんは、出来る楽器がヴァイオリンだったので
ヴァイオリンの弾き語りなどをやったらしい・・・
ぎゃんちゃんとは、真逆・・・とまではいかなくても
全然、違うアプローチ。
・・・そして随分時間をかけて「もらい泣き」に行きつく
「自分は、世界で一番歌が上手いかもしれない」と勘違いしてた
窈ちゃんに「違う!」といい、こぶし探しをして
1回、自分をへし折ってくれたから「良かった」と、窈ちゃん。
■「もらい泣き」OA
■「歌窈曲」について
「文字にしてみると、しっくりとくるいいタイトル」
窈ちゃんも気に入ってるみたい。
武部さんいわく
「構想・・・3年?」
100曲以上はあった候補曲を、全部、それぞれ3~5回ぐらいずつは唄って
窈ちゃんの唄い声やクセに合うものを探し
選曲会議では「頭がボーっとなり、やめようかと思った」と、窈ちゃん
武部さんは「喝采」の出来がお気に入り
「力が強い」
窈ちゃんにしては「難易度1番」
ちょっと、さわりが流れる
武部さんっぽいピアノだけど、ちょっと線が細くて
唄のバッキングがイマイチだな?と、思ったら紺野さん
「?、その割にはいい!」と、アルバムにちょっと期待。
窈ちゃんは、力みなぎる「東京の屋根の下」が気にいってるらしい。
■ボーカリスト一青窈
話しはなぜか、今年はもう飛び越えちゃって
「来年に向けて、どんなボーカリストになりたい」と、武部さん。
・・・やっぱり武部さんから見た窈ちゃんは
「ボーカリスト」なんだな・・・と。
窈ちゃん
「同期の直太郎君が上手い。いまだに丁寧にうたっていて
とても励みになっている。
自分も、同じ10年を迎える歌手が『がんばってるな!』と
思ってくれるような歌手になりたい」と、個人的には「まさか」のコメント。
最後に
「この曲、上手だね。原曲より好き」と武部さんをうならせた
「逢いたくて 逢いたくて」
・・・ざっとですが、こんな感じ?
で・・・アルバムは
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みんなが、ビックリ絶賛している通り
紺野さんのピアノは、
さすがにライブで窈ちゃんを支えて来ただけあって
武部さんのいいところを受け継いで、とってもいいピアノ演奏と
アレンジで、すごくいい仕事をしてます。
ぎゃんちゃん参加の「星影の小径」
最初に唄った祇園
そして「夜想フ会」第二夜
さらに「僕らの音楽」と、この曲で3回声を重ねているけど
毎回、ほぼアカペラ。
その流れを、みごとに引き継いで
7年経って、ブツになった「星影」は
ぎゃんちゃんのバックコーラスのみ!の素晴らしい出来。
この1曲に¥3300払っても、損はないです。
アルバム全体は、ジョン・レノンで言えば
傑作カヴァー・アルバム「ロックンロール」にはならず
残念ながらヨーコと作った「ダブル・ファンタジー」
肌触りの異なる音楽が2種類、1枚のアルバムに入ってるので
僕はやっぱり、ジョンのアルバムと同じように
好きな方だけ、iPodに落として聴いてます。
今回の武部さんとのラジオを聴いてて納得しましたが
祇園のステージで度肝を抜いた、あの昭和歌謡メドレーから紆余曲折あり、
このカヴァーは、あの時のカヴァーとは全く意味合いも違い
・・・ま、このくらいで♪
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Name - noboru
Title - 赤い風船
もうちょっと時間がたたないと
やっぱ、浅田美代子には、かなわないかと?
松田聖子や明菜の唄が
まだカバーの対象にはならないのと
同じじゃないでしょうか?
まだ、楽曲とアーティストのつながりが強烈です♪