fc2ブログ

かわえうた

言葉にできないものを歌にするのが自分の一生の目標 minako kawae

「W100 シンガー・ソングライター ~今という時代を探る~」(再) 

「W100 シンガー・ソングライター ~今という時代を探る~」シンコーミュージック・エンタテイメント刊  (2011/3/16 発売)女性が自作自演で自分の主張を歌いだしたのは、いつの頃からなのだろうか?女性ならではのメロディと言葉、歌声、そしてなによりも体内に命を育み生み出す宇宙を抱く、女性独特の鋭い感性と視点で時代を切り取り、時にはるかな未来を、時に普遍で壮大な世界を届けてくれる。2010年代を担う若手シンガー・...
Read More

「生き続けて」の「て」 

「すべては歌のために」~ポップスの名手が語る22曲のプロデュース&アレンジ・ワーク~武部聡志2018年1月23日発売Rittor Music定価(本体2,000円+税)武部さんの足跡を追っても、決して「日本のポップス史が見えてくる」ものではないし、あるのかないのかも分からない「日本のポップス史」には関係なく、武部さんが作って来た音楽しかそこには見えなくて、だから武部さんの創り出す音楽を聴いてるんで。これは武部さんの足跡の本...
Read More

すべては歌のために/武部聡志 

すべては歌のためにポップスの名手が語る22曲のプロデュース&アレンジ・ワーク2,160円(本体2,000円+税)武部 聡志(著) (A5判 / 280ページ) 発売日2018.01.23 内容武部聡志の足跡を追うと、日本のポップス史が見えてくる1977年よりプロとしてのキャリアをスタートさせた音楽家、武部聡志による初の単著です。膨大なアレンジ/プロデュース作品の中から、自身にとってエポック・メイキングと呼べる22曲をピックアップ。「サウン...
Read More

世にては悩み多し、されど我世に勝てり 

世の中どうなるのか解らない中もし・・・ぎゃんちゃんが「ファミリー・ヒストリー」でとり上げられその家族の歴史を語られることがあるとすればその放送で、間違いなく多くの時間を割いてその生涯を詳細に語られることになるのはぎゃんちゃんの高祖父佐藤昌介氏昨年も北海道大学を家族で訪れ正門近くの銅像に挨拶をし、しっかりUPしてくれたぎゃんちゃん。その家族への想いは、楽曲の中にも奥深く静かに脈打っていることと思います...
Read More

Serious Playground 

2000年までにデビューしたキーボード奏者の中から、ロック/ポップスの世界に大きな影響を与えた人を30名の筆者がひとり20人ずつ順位付きで決めたリストを元に集計し最終的に編集部で調整して決めた・・・というレコード・コレクターズ 6月号「20世紀のベスト・キーボーディスト/ピアニスト 100」このての特集は音楽でも映画でも、つき物なので嫌いじゃないし、ブツクサ言って否定するほどバカじゃない・・・と思っているので♪そ...
Read More

「川江美奈子の37543」 

川江美奈子ファンの暦といえば楽曲「暦」と、アルバム「LIFE375」が発売された2010年に山野楽器の月刊情報誌「Jam Spot」に連載されたこの「川江美奈子の37543(みなこよみ)」ぎゃんちゃんが1年間、東京近郊のいろいろな場所に行き・・・と言っても、オシャレな最新デート・スポットだったり誰も知らない(そんなに知りたくもない・・・)隠れ家スペースなどどっかのつまらないTV番組みたいな場所ではなく川江美奈子的な(うまく説明で...
Read More

めぐるめぐる 

「おさびし山のさくらの木」宮内婦貴子・文いせひでこ・絵また、大好きなお友達からいきなり何の前ぶれもなしに素敵な本が2冊届きました♪その1冊がこれまさに、ぎゃんちゃんの「桜色・・・」「千枚の・・・」「夢桜・・・」「めぐるめぐる」世界観が絵本の世界に詰め込まれています。日本映画を良く見られる方なら、この作家さんに「ピン!!!」と来る方もいられるのでは?はい。数年前に惜しくも亡くなられた知る人ぞ知る(?)日活の...
Read More

ボブ・ディラン-ロックの精霊 

・・・これを読んだんでボブ・ディラン――ロックの精霊 (岩波新書)(2013/11/21)湯浅 学商品詳細を見る・・・これを読み直して【プリズムミュージックブックス】 ボブ・ディランを語りつくせ! (プリズム・ミュージックブックス)(2009/08/25)鈴木 カツ、菅野 ヘッケル 他商品詳細を見る・・・この3時間半をもう一度観たらボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム [DVD](2007/05/25)ボブ・ディラン、ジョーン・バエズ 他商品詳細を...
Read More

20世紀のベスト・ベーシスト/ドラマー100 

レコード・コレクターズ 2012年 06月号(2012/05/15)不明商品詳細を見る創刊30周年記念企画ギタリストに続いてはリズム隊濃い内容です・・・。僕の・・・は、また後日まずは寝る前にじっくりと隅々まで読みたいので♪あの音、あのリズムあの曲が怒涛のように聞こえてきます。選出は・・・ザ・フーとビートルズをどう扱うか?で、意見の分かれるところでしょうか?それにしても、面白い内容です。ロック好きなら眠れなくなります~★レッド・ツ...
Read More

20世紀のベスト・ギタリスト 

レコード・コレクターズ 2012年 05月号 [雑誌](2012/04/14)商品詳細を見る選ばれた100人の上位10人は、この方々・・・♪1.ジミ・ヘンドリックス2.ジェフ・ベック3.チャック・ベリー4.エリック・クラプトン5.ジミー・ペイジ6.キース・リチャーズ7.ライ・クーダー8.デュアン・オールマン9.ロバート・ジョンソン10.BB・キングちゃんと、20世紀にロック&POPSの分野で偉大な功績を遺した!という部分で、実に納得のゆくベスト10人。・・・とい...
Read More

サム・クック 

レコード・コレクターズ 2012年 03月号 [雑誌](2012/02/15)不明商品詳細を見るサム・クック聴きたい!・・・と、思ってCDをiPodに入れて聴いてたら月刊「レコードコレクターズ」の3月号サム・クックの特集だった!!!トータス君も載ってますが・・・やっぱ、ダメだね。ウルフルズが好きなら清志郎が好きならオーティスが好きならロッド・スチュアートが好きなら絶対に避けては通れない人だけど・・・レコード会社をいくつか変わってるから...
Read More

仁義なき戦い 

蘇る!仁義なき戦い―公開40年目の真実―(タウンムック)(2012/02/03)石田 伸也商品詳細を見る昨年の5月から「週刊アサヒ芸能」に連載された同名記事全9回をまとめて、大幅に加筆されたムック本。「新・・・」とか「その後の・・・」を入れずに「仁義なき戦い」は5作品!と絞ったところがこの映画の関連本としては見事。ま・・・、僕としては「本来は4本では?」というところもありますが・・・。「ウッドストック」みて、ユーミンに出会って...
Read More

レコードコレクターズ増刊「日本のロック/ポップス」 

レコード・コレクターズ増刊 日本のロック/ポップス 2012年 02月号 [雑誌](2012/01/31)商品詳細を見るなかなか日本人ミュージシャンがトップ特集にはならない「レコードコレクターズ」なんでも日本人を特集するだけで、反感を買うこともあるらしい・・・(本誌あとがきより)そんな中で発刊された増刊号過去の増刊本同様、特集の再掲載が基本ですがその後のリリース情報も載っているので一応は、それぞれのアーティストの全容がわかり...
Read More

グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ  

グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ(2011/12/08)デイヴィッド・ミーアマン・スコット、ブライアン・ハリガン 他商品詳細を見る1章 ユニークなビジネスモデルをつくろう2章 忘れられない名前をつけよう3章 バラエティに富んだチームを作ろう4章 ありのままの自分でいよう5章 「実験」を繰り返す6章 新しい技術を取り入れよう7章 新しいカテゴリーを作ってしまおう8章 変わり者でいいじゃないか9章 ファンを「冒険...
Read More

「中村とうようアンソロジー」 

中村とうようアンソロジー 2011年 10月号 [雑誌](2011/09/17)中村 とうよう商品詳細を見る中村とうようさんが亡くなってから2か月でやっと、この本が出版されました。なので、僕も記事として中村とうようさんのことを遅まきながらアップする気になりました。僕の中では・・・中学生の後半ボブ・ディランの事や、アメリカン・ミュージック日本語のロック、はっぴんえんどなどの事を知る中でアメリカの「ロック」を旅してゆき南下し海...
Read More

キーボードマガジン 2011AUTUMN No.374 

キーボードマガジン 2011AUTUMN No.374映画「コクリコ坂から」の音楽ができるまで/武部聡志武部さんのページはだいたいよそで聞いたり読んだりしてた話なのであんまり新鮮味がありませんがレコーディング中のスタジオ写真がイロイロあって楽しいです。宮崎吾朗監督へのインタビューの後半音楽に関しての過去の膨大な遺産と、その引用についての話が武部さんやぎゃんちゃんのやってる音楽の神髄を語っていてとても興味深く読むこと...
Read More

向田邦子「胡桃の部屋」 

飼ったことがある人なら解ると思いますが・・・いいかげんで、わがままな猫がいつも勝手気ままに走り回ってるような猫がこっちがマジに「心」で話しかけると結構マジにイロイロと聞いてくれて話に乗ってくれることがあります。ただ本当に真剣じゃないと、それが分かるみたいでそう、何回もあることじゃありません。僕の経験だと、10数年ともに暮らす猫で一生のうちで、だいたい2、3回です・・・。ところで・・・向田邦子の「胡桃の部屋」っ...
Read More

魚座 

魚座人に相談したり悩んだりはするのですが、結論は最初から心に決まっていることがほとんどです。結論がわからないから悩むのではなく、結論を「これでいい」と選び取るまでに時間がかかっているのです。ですから、柔軟であやふやに見えても、本質はガンコです。自分で自分を裏切るような決断をしても、しばらく経つとぱっと転身して、結局は「本当にやりたかったこと」に立ち返ったりします。いつだったかのぎゃんちゃんのライブ...
Read More

Guiter magazine 6月号の付録 

トップ・プロデューサー武部聡志に聞く 音楽業界の今ギター・マガジン6月号付録「Music School guide」表紙と特集がユニコーンの民生と手島対談がCharと美樹さんの旦那アラン・ホールズワースとジョニー・ウィンターのギター特集という、メチャクチャ楽しい今月号の付録です。先生として、音楽を目指す若者へのお話しで武部さんの話しを聞いたり、インタビューを読んだことがある方なら当然、そんなに目新しいお話がある訳ではあり...
Read More

「星の王子さま」初の公式コミック 

「星の王子さま」(バンド・デシネ版)作:ジョアン・スファール訳:池澤夏樹原作:アントワーヌ・ド・サン=テクジュペリ今回登場する王子さまは、上の写真のような顔をしていますもちろん、いつもこんな顔じゃないですが・・・表情も行動も仕草も、自由奔放、感情豊かなヤツです。世界初のコミック化というのは、原作者遺族が唯一認めた作品ということらしい、そして、コミックといっても、この種の作品は、フランスではBD(バン...
Read More